ほっこり美味しい♡冬のお粥
「寒い冬の朝に体を温めたい。」「飲み会続きで、疲れた胃腸を休めてあげたい。」そんな体が弱り気味の時には、ほっこり美味しいお粥を食べて、頑張った身体を労ってあげましょう。
朝に食べれば 体が温まり、代謝と免疫力が高まります。ヘルシーで消化が良いため、風邪のひき始めはもちろん、ダイエットにも最適です。そこで今回は、基本のお粥作りからアレンジレシピまで、味わい方を豊富にご紹介します。
朝に食べたい♡基本のお粥
①基本の白粥
体にやさしい基本のお粥の作り方です。洗米したお米と分量の水を鍋に入れ、火にかけ30~40分炊きます。そのまま5分ほど蒸らし出来上がり。 代謝を上げてくれるお粥は、冬の朝ごはんにぴったり。
②基本の生姜粥
一日のスタートには、体を内側からジワリと温めてくれる生姜粥で温活を!土鍋に洗米したお米・しょうが・水を入れ火にかけます。沸騰したら弱火にし約15分煮込み、その後15分程蒸らします。
トッピングでさらに美味しく
シンプルなお粥には、色とりどりのトッピングを用意してあげると、目でも楽しめる朝ごはんになります。お漬物や佃煮、薬味に梅干など、いろんなトッピングで味わうことで、栄養バランスも整います。
体に染みる♡優しい和風粥
③大根のおかゆ
胃腸の疲れを感じたら、トロトロの食感に癒される大根粥がおすすめです。体調不良の時にはレシピの通りに薄味で、土鍋でコトコト煮込みます。物足りないなと感じたら、塩昆布や梅干し添えていただいても。
④桜エビのあんかけ粥
干し海老の桜色と、三つ葉の緑色が目にも鮮やか。炊飯器で手軽に炊いたお粥に、生姜が香る「とろみあん」をかければ、まるで料亭の懐石粥の様。桜海老の出汁が効いたご馳走粥で、身体の芯から温めてあげて。
⑤味噌風味のたまご粥
ほっこり優しい味が体に染みる、昔ながらのたまご粥。ほんのり味噌味が効いているので、食欲のわかない時でもサラりと食べられます。おばあちゃんやお母さんの味が恋しくなるような、愛情たっぷりのお粥レシピです。