お弁当おかずの達人kaoringoさん
インスタグラムにアップされる美味しそうな常備菜が評判のkaoringoさんは二人のお子さんを育てる働くママ。作り置いたおかずをご自身のお弁当や家族の食事に活用しているそうです。
kaoringoさんのインスタグラム上ではレシピやお弁当の盛り付け動画なども公開されており、弁当作りの参考になる情報が盛り沢山!
そんなkaoringoさんのインスタグラムから学ぶ作り置きおかずのコツやオススメのレシピ、盛り付け方をご紹介します。
作り置きおかずを作る際のポイント
常備菜があれば疲れて帰った日の夕食作りや朝のお弁当作りに大活躍!まとめて何品も作ると最初は大変に感じるかもしれませんが、スタートは一品だけのお試しでももちろんOKです。
冷蔵庫に常備菜が一品あるだけで毎日のお弁当作りや夕食作りがとても助けられますよ。
①保存性の高い野田琺瑯でより安心
美味しさをキープしよう
とある週のkaoringoさんの作り置きおかずがこちら。kaoringoさんは冷凍するものや下ごしらえをしたものなど、すぐに食べないものはなるべく野田琺瑯で保存しているのだそう。
琺瑯は菌が繁殖しづらく、酸や塩分にも強いことから味や風味の劣化を防ぎます。臭いもつきにくく、手作りジャムの保存や糠漬け作りにもぴったり。
容器は煮沸消毒もできるので清潔。より長く美味しく保存するためには衛生面はしっかり意識しておきましょう。
②完成の手前まで下ごしらえ
アレンジ自在でマンネリ打破
kaoringoさんの作り置きの中には完成の直前まで下ごしらえしたものもしばしば登場します。実はこれがマンネリを防ぐポイント!
例えば、マッシュして塩を加えただけのじゃがいもやかぼちゃは具材を加えてサラダやコロッケにもなりますし、牛乳で伸ばせばスープにも。一度の下ごしらえを頑張っておけば何食分か楽ができてしまうんです。
茹で野菜があると安心
他にも茹でたブロッコリーやほうれん草、にんじんなどを用意しておくと、そのままで食べるのはもちろん調味料で和えてアレンジしたりとお弁当に隙間が出来てしまったときにも安心です。
③お弁当用カップで小分けに保存
茹で野菜や煮物などの小さいおかずはお弁当用カップに小分けにしてから冷凍保存すると当日は使いたい分だけカップごと取り出すだけでOK!ちょっとしたひと手間でぐんと楽になりますよ。
④下味付きの保存で当日は焼くだけ!
この週は生姜焼きの味付けをした豚肉や鱈のハーブオイル漬け、赤魚の粕漬などを冷凍ストックに。鶏もも肉は塩味ベースと醤油ベースの2パターンに分けて冷凍しています。
食べやすい大きさにカットした肉や魚に下味を付けて冷凍保存しておくと心強い存在に。明日は楽をしたいな、というときに夜のうちから冷蔵庫に移してゆっくり解凍させておきましょう。