「名建築宿」に泊まりたい♡
TBS系列で放送されている人気テレビ番組『マツコの知らない世界』にて紹介された「名建築宿の世界」が、今話題となってるのをご存知でしょうか?
「名建築宿」とは、宿そのものが鑑賞できるアートのような宿泊施設のこと。旅行先では一日中ホテルでゆっくり過ごしたい...そんな方も泊まるだけで満足できちゃう宿なんです。
案内役は稲葉なおと氏
「名建築宿の世界」を案内してくれたのは、紀行作家・一級建築士の稲葉なおと氏です。名建築宿を500軒以上も泊まり歩き、数々の著書を出版されている稲葉さん。そんな彼がお勧めする宿とは?
名建築宿の数々
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番組で紹介された名建築宿は10ヶ所。それはもう、「一度は訪れたい!」と思わせる宿ばかりなんです。さっそくチェックしましょう。
一度は泊まりたい名建築宿10
①LaLaGOTENBAホテル&リゾート(静岡県)
まず紹介されたのがこちらの静岡県にあるLaLa GOTENBAホテル&リゾート。京都の有名建築家によって設計されたという要塞のような建物には、素敵なお部屋をはじめ安らぎの温泉などの施設も充実しています。
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そんなLaLa GOTENBAの最大の魅力は何といってもその眺め!富士山とのコラボレーションが日本一美しいと言われる名建築宿なんです。ホテルに入るなりロビーの大窓から覗く富士山が出迎えてくれるんです。朝食付きのみの女子会プランなど手軽な価格帯のプランもありますよ。
②TOTOシーウィンド淡路(兵庫県)
「2大巨匠が建築した宿」としてはじめに紹介されたのがこちら。TOTOシーウィンド淡路は世界が認める巨匠、安藤忠雄氏建築の宿泊施設です!直線的なデザインと自然の融合が秀逸だと絶賛されています。
敷地内からはパノラマで大阪湾が眺められます。エレベーター塔からは展望台のような絶景を眺めることが出来るんです。
③ベネッセハウス(香川県)
同じく安藤忠雄氏建築として有名な宿泊施設が、ベネッセアートハウス直島のベネッセハウスです。
現代アートの展示とホテルの客室を備えたこの施設では、作品をゆっくりと鑑賞しながら自分自身との対話を楽しめ、ゆったりとした時間を過ごせます。