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[包丁・鍋・レンジ]で簡単に!里芋の皮むき方法を徹底攻略

レシピ

里芋の皮むきって手間がかかって大変ですよね。ヌメりで滑ったり、手がかゆくなるという方も多いはず。そこで今回は、包丁・鍋・レンジの3つを使った、簡単な皮むき方法を大公開!面倒な皮むきが、これからはスムーズにできるようになりますよ◎

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▶コツ、ポイント

鍋よりもさらに簡単にできるのが、レンジを使う方法です。火を使わないのでガス代の節約にもなりますし、火や鍋を使いたくない日にもピッタリ!

鍋と同様里芋の量や大きさによって加熱時間が変わるので、2~5分の長さで様子をみながら調整してください。作業時間を短くしたい場合は、レンジで温めたあと流水で冷やしてから皮をむきましょう。

皮むき里芋の保存方法

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▶冷蔵保存

皮むきした里芋は、下茹でしてから冷蔵保存しましょう。鍋やレンジを使う場合は下茹でした常態になるので不要ですが、包丁の場合は茹でてから流水で冷まします。タッパーやボウルに里芋が浸るくらいの水をいれ、2〜3日ほど保存可能。アクがでるので、毎日水を替えると長持ちしやすくなります。

さらに、保存前に5分ほど酢水に浸けておくと変色防止にも!時間が経つほど鮮度が落ちていくので、なるべく早く食べきるように心がけましょう。

▶冷凍保存

まとめて皮むきした里芋を長期保存したい場合は、冷凍保存がおすすめです。冷蔵のときと同様一度茹で、水気を拭き取ってから密閉袋に入れて、冷凍庫で保存します。

料理に使うときは、解凍せずに凍ったまま調理するとホクホクの仕上がりに。1ヶ月ほど保存できますが、風味や食感を気にする方は、冷蔵と同様早めに食べきるのをおすすめします。

里芋は皮付きでも食べられる!

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皮むきが面倒な里芋ですが、まるごと食べられるのをご存知ですか?

実は皮の部分にも多くの栄養が含まれるので、皮をむかなければ栄養をそのまま摂取することができます。煮物の場合は味が染み込みにくくなってしまうので、皮ごと茹でるか蒸した里芋は、炒め物や揚げ物に適しています。

▶よく洗うことが大切

里芋を皮つきのまま食べるときは、農薬がついている場合もあるため、しっかりと洗ってから調理することが大切です。泥が落ちにくい場合は、たわしや丸めたアルミホイルなどで軽くこすって落とす方法も。

ごぼうと同じような感覚で、泥や汚れを落としてくださいね。

里芋の皮むき、これで完璧!

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包丁、鍋、レンジを使った3つの皮むき方法をご紹介しました。手がかゆくなったり、包丁が滑ってヒヤっとしたり、里芋の皮むきに嫌な思い出がある……という方も、これらの方法を取り入れて、もう一度チャレンジしてみてくださいね。

どれが一番やりやすいかは好みよって異なるので、それぞれの方法を試してみて、自分に合ったやり方を取り入れましょう。上手に皮むきした里芋は、定番の煮物以外にも、揚げ物、炒め物など、いろいろなレシピに活用してみてはいかがでしょうか。

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