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焼くより繊細!グリルの正しい使い方&オーブンとの違い

レシピ

料理でよく使われるグリル。でも実はグリルの定義があいまい、ということはありませんか?グリル=焼くは間違いではありませんが、グリルは焼き方のひとつです。グリルとはどういう焼き方なのか、グリルを使う際のポイントやおすすめの料理をご紹介します。

kinako

▶水は入れるべき?

魚焼きグリルにどうして水を入れるのかというと、焼いている最中に魚から出た脂を受け皿に落とし、魚に直接引火するのを防ぎ、煙や匂いを抑える効果があるようです。直火でさんまなどを網焼きすると、火が盛んになり煙も激しく出ますよね。

しかし、魚焼きグリルには次のように、水を入れるタイプと入れる必要のないタイプがありますので、必ずしも水が必要というわけではないんですよ。

水あり片焼きグリル(受け皿に水を入れ、魚の片面を焼いたらひっくり返して焼く)、水なし片焼きグリル(水は不要。魚の片面を焼いたらひっくり返して焼く)、水なし両面焼きグリル(水は不要。そのままで両面焼けるのでひっくり返す作業も不要)。

知って得するグリルの特徴

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いかがでしたでしょうか。グリルは肉だけでなく、さまざまな素材をおいしく焼くことができます。すぐに高温になるグリルは、使い方をマスターすればとっても便利な調理器具です。

片面焼き・両面焼き・水のありなしなどタイプがありますが、グリルはどうしても焼きムラが出てしまいます。グリルの特性やオーブンの違いをチェックして、おいしい料理ができ上がるようにトライしてみてくださいね。

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