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[クイズ]「食事抜き」「運動するならランニング」は正解?年末年始痩せたい人のためのダイエット知識

美容

ゆっくり1年の疲れをとる年末年始。今年はどこにも行かずおうち時間を堪能する方も多いでしょう。太りやすい時期ですが、痩せるために食事量を調整したり筋トレをすればいいでしょうとなんとなくの知識でやっていないでしょうか?もしかしたら間違っているかもしれない、ダイエットの知識を知っていきましょう。

クイズ①「運動はめんどくさいから1食食べず過ごす」これ正解?

回答:リバウンドしやすくなるので「不正解」

多くの人が1度はやったことがあるダイエット法ではないでしょうか。体重を減らす=カロリーをコントロールすると思いすぎてしまうとこの方法をとりがちですが、これは結果的にリバウンドをしやすくなるためオススメしません。栄養不足が続くことで消費する力を節約しようとすると同時に、食べたいと思わせる欲求が強くなってしまいます。運動と食事の2つの面からアプローチする方が健康的かつ無理なくダイエットができるのです。

クイズ② 「痩せるための運動は心拍数が上がるようなものが良い」これ正解?

回答:どちらとも言えないが、心拍数より習慣化しやすい運動を

痩せるための運動と言えばランニングを思い浮かべる方が多いですよね。でも今の時期、ジムに入会していない限りランニングなんて寒くてできない、運動は無理だと諦めてしまっていないでしょうか。実は心拍数が上がるものだけがダイエット向きではありません。健康のため、身体のためと運動をする方にはやはりヨガがオススメです。まずは無理なく生活の中に運動する時間を取り入れる、そのためにもレッスン時間が決まっているヨガは習慣化しやすいです。慣れてきたら強度を上げてみたり、リラックスしたいときは強度を下げてみたりとその日のご自身の様子に合わせられることを魅力の1つです。またヨガはとことん自分の身体に向き合います。身体が固い箇所はどこか、どのあたりにお肉が付いているのか、ポーズをとっている最中に気付くことがたくさんあります。その気付きがきっとモチベーションへも繋がるはずです。

クイズ③「運動は時間当たりの消費カロリーが重要」これ正解?

回答:一時的なカロリー消費だけにとらわれず、消費しやすい体を作ることを心がけて

これこそ私たちがランニングをしなくてはダイエットにならないと思い込んでいる部分かもしれません。ジムなどで運動それぞれの消費カロリーなどが掲示されていますよね。それを見ると「ヨガやピラティスってこれしかカロリー消費できないの?」と驚いたはずです。でも実際は関係ありません。私たちの身体は運動しているときだけでなく、日常の生活でもたくさんのカロリーを消費しています。ヨガやピラティスなどで今までは全く使っていなかった筋肉を刺激することで消費カロリーは上がります。ですので一時的な数字にばかり気をとられず、自分が継続して行える運動をコツコツ続けて消費しやすい身体へと変えていくことを意識してみましょう。痩せやすくなるだけでなく、疲れにくくなる・気分が明るくなるなどプラスなことがあるかもしれません。

ピラティス

コツコツ続けることを第一目標にしよう

痩せたいと思うと短期間で成果を出したいと思いがちです。でもここで焦ってしまうと痩せてもすぐに戻ってしまうというループにはまってしまいます。今一度ご自身の生活を振り返ってみて、余計な間食はあったか・運動するならどのタイミングか・興味がある運動はどんなものかなど自問自答してみましょう。今は動画サイトなどでもたくさんの運動が紹介されているので、色々とお試し気分で挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

参考文献:ダイエット検定テキスト(日本ダイエット健康協会)

ライター/古賀奈津美

商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消の為に始めたヨガにハマり、ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。最初は週末のみインストラクターをしていたが、もっとスキルを上げたいと思い、思い切ってフリーランスのヨガインストラクターへと転職。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在は育児中につきレッスンはお休み中、自宅にてヨガを実施。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了

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