▶9. お餅で何ちゃってラザニア
オーブンを使わずにフライパンで具材を炒めてから煮込み、生地の代わりにお餅を使ってラザニアに仕立てます。お餅は焼かずに使いますので、薄切りタイプがおすすめです。食べるときはチーズが伸びる、お餅も伸びるでのお子様も大喜び。小麦粉を使っていないので、グルテンフリー食の方にもどうぞ。
▶10. 具だくさんカレービーフン
ビーフンは中国南部の福建省あたりが発祥と言われるライスヌードルです。本来は米粉だけで作られていましたが、コーンスターチを使うことも増えたようです。中国から南アジア周辺に広まり、エスニックでも欠かせない食材になっています。カレー粉にウスターソースやおしょう油も加えて味わい深く。
▶11. 高野豆腐のドライカレー
ドライカレーに高野豆腐を使うという、あまりにも意外な組み合わせ。しかも高野豆腐は具材としてではなく、すりおろして使います。肉類は不使用でカロリー控えめ。トッピングの半熟卵を使わなければ、ベジタリアン向けのレシピにもアレンジできます。お好みでダイスカットの竹の子を加えても。
▶12. ジャンバラヤ風炊き込みご飯
お米と具材を炊飯器に入れて、あとはスイッチポンするだけ!どうですか?写真を見る限りでは立派なジャンバラヤに見えませんか?ジャンバラヤはケイジャン料理のひとつで、スペイン料理のパエリアに起源があり、唐辛子やカイエンペッパーを使うことが多いですね。その代わりに色も似たカレー粉を。
カレーパウダーで作る炒め物5選
▶13. 鶏モモ肉のソテーカレー風味
鶏モモ肉は大きな1枚肉でも、写真のように食べやすい大きさにカットされたものでもOKです。唐揚げではなく、フライパンに油を熱してソテーします。鶏肉は火が通りにくいこともあり、カレー粉は焦げやすいので火加減にご注意。強火ではなく、中火くらいでじっくりと調理しましょう。
▶14. かぼちゃとチキンのカレー焼き
かぼちゃは煮物や天ぷらではおなじみですが、チキンと共に炒めてカレーの味付けというユニークなレシピです。かぼちゃは型崩れしないように下茹でせずに、鶏肉といっしょに弱火で焦がさないように10分ほどかけて焼き上げます。カレー味のカボチャは中々味わう機会がないですよね。
▶15. シシトウのカレー炒め
そのままでもピリッと辛味のあるシシトウを、さらにカレー粉で炒めたスパイシーな炒め物です。味付けには隠し味で、おしょう油も少量加えます。和の食材を活かして、ちょっぴりおしゃれなエスニック風に。これは日本酒以外にもビールやワイン、焼酎などお酒の種類を選びません。飲み過ぎにご注意を!
▶16. デリ風 ポテトのカレー炒め
何の迷いもない豪快なお料理ですね。ジャガイモを皮付きのまま厚めにカットして、油で揚げるのではなくてフライパンで炒めまます。カレーパウダーは焦げやすい上に味が馴染みにくいので、焦らずじっくりと炒めて仕上げに加えます。お好みの火の通し方で、ホクホクにもカリカリにも。冷えたビールと共に。
▶17. 海老のカレー炒め
海老をメインに調味料の主役はカレー粉。脇役にニンニク、玉ねぎ、ナンプラーや仕上げのパクチーなどで香り高いハーモニーを形成します。作り方は簡単で、中華鍋で具材や調味料をタイミングを見計らいながら順次、炒め合わせるだけ。海老は塩水で洗って臭みを取り、お酒をからめれば万全です。