16. なすと椎茸、板コンニャクの煮物
3種類の食材を炊き合わせ、仕上げにいろどりの青菜を飾ります。なすには、斜めに細かな包丁を入れることによって味がしみ込みやすくなります。具として煮物に参加している椎茸が、うま味成分をたっぷりと出してくれます。世界的な和食ブームと共に、椎茸も海外で注目されているそうですよ。
17. 手羽先と大豆の煮物
なすと鶏の手羽先、大豆をやわらかく炒め煮にします。昆布とカツオの和風ダシをたっぷりと使い、味がしっかりとしみて食が進みます。合わせ調味料には、お味噌と豆板醤を使ってピリ辛に仕立てます。ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもおすすめです。お弁当には手羽先の身をほぐして入れてください。
18. 給料日前メニュー!なすと豚こま肉の煮物
なすと豚肉をゴマ油で炒め煮にします。豚肉はコマ切りなので、お給料日前でも家計にやさしいレシピですね。さやいんげんは別ゆでして最後に加えましょう。冷めてもおいしく、お弁当にぜひ入れてほしいアイテムです。ご飯に乗せて、丼にしてもいけますよ。溶き卵に浸けて、すき焼きふうでも楽しめます。
19. カポナータ(野菜の煮物)
カポナータはイタリアのシチリア島およびナポリの伝統料理で、揚げナスの甘酢煮です。フランスのラタトゥイユとも似ていますが、砂糖やお酢は入れないのが普通です。お鍋でオリーブオイルを強火にかけて、ベーコンとなすなどの野菜類を炒めて煮込みます。仕上げにEVオリーブ油とレモン汁を加えて、できあがりです。
なすは、夏のお料理の主役!
なすはいつでも手に入りますが、旬はなと言っても夏です。煮物は寒い時期だけでなく、熱い時期は冷蔵庫でギュッと冷やして食べてもおいしいし、おべんとうのおかずにいれれば、温めなくても召しあがれて、いろんなシーンで重宝します。
なすの煮物は組み合わせる材料や調理の仕方で、多彩なバリエーションがあります。あなたももっと、未経験のレシピに挑戦してみませんか?おいしく食べて、ヘルシーに健康美人になりましょう!