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炊飯器はもう卒業。かもしか道具店「ごはんの鍋」でおいしい生活

ワンランク上の道具を使いたい……という方に人気の「かもしか道具店」は、"萬古焼"で有名な三重県にあります。そんな道具屋さんで販売されている「ごはんの鍋」がいま話題に。おいしいごはんが炊けるという"土鍋"とはどんなものなのでしょうか。

sakura

おいしいごはんが炊ける萬古焼の土鍋

Photo by cotogoto
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土鍋の国内シェア7~8割を占めるという三重県の「萬古焼(ばんこやき)」。その土鍋をいいとこ取りした「ごはんの鍋」は耐熱・耐久性に優れた、使い勝手抜群の調理道具です。

今回は、ごはんがしっとりおいしく炊ける「かもしか道具店」の土鍋「ごはんの鍋」をご紹介します。

かもしか道具店とは?

三重県を代表する萬古焼。その窯元である「山口陶器」が2014年に立ち上げたブランドが「かもしか道具店」です。

「かもしか道具店」というネーミングは、ニホンカモシカが由来となっています。「山口陶器」は、ニホンカモシカが生息することで有名な、三重県菰野町(こものちょう)にあるため、このユニークな名前が浮かんだそうです。

コロンとしたフォルムがかわいい「ごはんの鍋」

Photo by cotogoto
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コロンとした形がとってもかわいい「ごはんの鍋」。最大の特徴は、蒸気の抜け穴がないことでしょう。そのためしっかり蒸らせて、ふっくらツヤツヤのごはんが炊けるんです。

しかも調湿効果があるので、残ったごはんはおひつ代わりにそのまま保存できます。さらには電子レンジで温め直しもできて、とっても便利なんです。

Photo by cotogoto
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加熱中に吹きこぼれにくいように、お鍋のふちが高く設計されているという心配りも。

Photo by cotogoto
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蓋にはつかみやすい取っ手が付いています。通常陶器を覆うガラス質の「釉薬(ゆうやく)」が使用されていますが、この「ごはんの鍋」の裏側や本体の裏側には使用されていません。ですので、使えば使うほど土の良さが実感できるんですね。

土鍋は均一に火が通るので、全体にじっくりムラなく火が入り、おいしく炊けるんですよ。

Photo by cotogoto
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カラーは定番の黒と柔らかい白の二色。サイズは一合炊き、二合炊き、三合炊きの三種類があり、一合炊きは2,800円(税別)、二合炊きは4,800円(税別)、三合炊きは6,800円(税別)です。シンプルでコンパクトなビジュアルは、なんだかほっこりしますね。

Photo by cotogoto
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電子レンジと直火には対応していますが、IHやオーブンでは使えません。土鍋は熱伝導率が低いので、慣れていない人でもゴテゴテに焦がしにくいんです。ごはんのお焦げは火加減を調節すれば、しっとり食感もパリパリ食感も楽しめるんですよ♪

お手入れ方法

購入したらまず「目止め」を

Photo by cotogoto
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土鍋は使う前に「目止め」が必要ってご存知ですか?土鍋は文字通り「土」でできていて、初めは目に見えない小さな穴がたくさん空いているんです。そのため使っているとそこから水が染み出し、割れる原因になったり、匂い移りの原因にもなってしまうんですね。それを防ぐのが「目止め」なんです。

購入したらまず「目止め」をしましょう。「目止め」のやり方は下記の記事を参考にしてくださいね。

使い終わったら

Photo by cotogoto
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使ったあとのお手入れは柔らかいスポンジを使用し、洗剤はしっかりと洗い流し、乾燥させてから収納しましょう。底がぬれたまま火にかけると割れる原因になります。使用するときは水気をよく拭き取ってから火にかけてくださいね。空焚きはNGです。

「ごはんの鍋」は通販でも購入可能

Photo by cotogoto
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かもしか道具店の「ごはんの鍋」は「日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto」や、楽天市場などの通販でも購入可能です。気になった方はチェックしてみてくださいね。

ごはんの鍋 (かもしか道具店) | 鍋・フライパン | cotogoto http://www.cotogoto.jp/category/393.html

おいしく炊けるとお米にもこだわりたくなる!?

Photo by cotogoto
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ごはんがおいしく炊けると、それだけでなんだかしあわせな気分になりませんか?日本人で良かった、なんて……♪

そんなプチ贅沢気分にひたれる「ごはんの鍋」。ついついお米にもこだわってみたくなりそうです。ごはんは炊飯器で炊いたものしか食べたことがないという方にも、ぜひ使っていただきたい逸品です。

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