鹿児島の離島、上甑島(かみこしきしま)のとうふ屋さんが手がける「大豆バター」が、今、ひそかなブームになっているのをご存知でしょうか。丁寧に手作りされた自然な味わいが人気なんです。今回は、とうふ屋さんが作る「大豆バター」をご紹介します。
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"大豆"で作るこだわり
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鹿児島県薩摩半島の沖合に浮かぶ甑島(こしきしま)列島。その最北端・上甑島にある「山下商店」は、材料にこだわり、濃厚なとうふが評判のとうふ屋さんです。
そのとうふ屋さんが作る「大豆バター」が、コクがあっておいしいと話題になっているんです。今回は、牛乳や動物性油脂を一切使用せずに作った、大豆で作ったバター「とうふ屋さんの大豆バター」をご紹介します。
とうふ屋さんの大豆バター
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このバターは、九州産の丸大豆「フクユタカ」と、喜界島のさとうきびから採れる黒糖で作られています。
余計な水分は足さず、じっくり丁寧に煮詰め、大豆に含まれている植物本来の甘さを引き出しているんだそうです。その時間、およそ2時間。ただひたすら丁寧に練り上げられたものなんです。
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とうふを一丁ずつ手作りするように、この大豆バターもひと瓶ずつ手作りで瓶詰めされています。見ためも風味もピーナツバターに少々似ていますが、さらりとしていて、自然な甘みが特徴です。シンプルで素朴な味わいが楽しめます。
動物性油脂を使わず、植物性油脂だけで仕上げているので、カロリーはピーナツバターの約半分なんだそうです。味わいだけでなく、からだにもやさしくてヘルシーなひと品なんですね。
どうやって食べるの?
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普通のバターのように、トーストやバゲットにつけて食べるのがおすすめ♪ パンに「とうふ屋さんの大豆バター」を添えるだけで、「今日も一日、がんばろうという気になってほしい」という想いが込められて製造されたバターなんだそうですよ。
ほかにも、おやつや和え物や飲み物など、いろいろな食べ方ができます。たとえばタルティーヌ風に、パンに大豆バターを塗り、お好みのフルーツをのせ、ハチミツをかけてトースターで焼いてみる……なんて使用方法はいかがでしょうか。
通販でも購入可能
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山下商店の「とうふ屋さんの大豆バター」は、上甑島にある甑島本店のほか、楽天市場やAmazonなどでも購入できます。鹿児島の離島までは手軽に行けないので、通販で購入できるのはうれしいですね。
自然な味わいが魅力
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いかがでしたか?とうふ屋さんが作った「とうふ屋さんの大豆バター」は、コクと自然な甘みが人気なんですね。今まで食べたことのない味なのに、どこか懐かしい、そんな素朴な味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。