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ツライ首の痛み、揉むのはNG!?その理由と首のこりをやさしくほぐす方法

首のハリやコリが気になったら、何も気にせず揉んだり押したりしている人が多いはず。確かに気持ちいいけど、そのせいで首こりが悪化しているとしたらどうしますか?今回は首こりがなかなか解消しない理由と、首こりを効果的に改善する方法を紹介します。

美容

首こりの改善にはマッサージよりもストレッチが正解!?

首をマッサージした直後に、めまいやふらつき、頭がぼーっとするなどの不調を感じたことはありませんか?実はこれ、血行がよくなったせいだと楽観的に考えるのは危険かもしれません。

首の筋肉のすぐ近くには、血圧のセンサーのような役割を持つ総頸動脈(そうけいどうみゃく)があり、そこをうっかり刺激してしまうと血圧が急上昇します。これが、首のマッサージ後に起こるめまいやふらつきの要因。万が一、頸動脈にこびりついているプラーク(血管のコブ)や血栓が剥がれ落ちたり、血管の外壁に亀裂が入ったりすれば一大事になることから、「首を強く揉むと血管が詰まる恐れがある」と忠告する医師も存在します。

また、外部の刺激によって血圧を急激に変化させることは、普段血圧をコントロールしている自律神経の働きを乱すことにもつながります。その結果、「首を揉む→交感神経が優位になる→首や肩に力が入りやすくなる→さらに首が凝る」という負のスパイラルに陥るなんてことも…。

だからと言って、首の筋肉疲労を放置するわけにはいきませんよね。そこで今回は、血圧を急上昇させずに筋肉をほぐせるストレッチ方法を紹介します。自分の頭や肩の重さを利用したストレッチなので、マッサージよりも安全に筋肉をゆるめることができますよ。

簡単なのにしっかりほぐれる!首に触れないストレッチ〈3選〉

首の筋肉をゆるめるストレッチ

1. 姿勢を正して視線は正面に。
2. 息を吸いながら両肩を真上に引き上げる。このとき、顔の位置が下がらないように注意。
3. 息を吐きながら両肩を落とす。

4. (2)〜(3)を3〜5回繰り返す。

以前、肩・肩甲骨まわりのストレッチ特集でも紹介した方法ですが、首の筋肉をゆるめるという点でも効果大!この後に紹介する首のストレッチの準備体操として取り入れるのもおすすめです。

首の前と横の筋肉を伸ばすストレッチ

1. 正座もしくはあぐらで床に座り、顔を真正面に向ける。
2. 鎖骨の下にある胸骨の中心を両手で軽く押さえる。
3. 背筋を伸ばしてやや大げさに胸を張る。
4. 頭を斜め後方に持っていくイメージで上体を大きく反らせる。
5. そのまま10秒間キープしたらゆっくりと(2)の状態に戻し、もう一度繰り返す。

ポイントは、首の後ろにシワを寄せないこと。首だけを反らせると頚椎などに負担が掛かって危険です。上半身全体を伸ばすイメージで行いましょう。

あごをまわして首の筋肉をゆるめるストレッチ

1. 正面を向いてリラックスする。

2. ゆっくりと頭を動かして、あごの先端で渦巻きを描く。肩や身体を動かさないように注意。

小さい円がだんだん大きくなっていくイメージで頭を動かします。右回転と左回転を2〜3回ずつ行ってください。

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