卵焼きの保存期間
卵焼きは保存方法によって保存可能な期間が異なってきます。ちなみに、最も長期保存が可能な冷凍保存の場合は、2週間が目安とされています。この他、常温保存の場合や例s増保存の場合の期間もご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
常温の場合
常温保存した卵焼きは、1日以内に食べ切る方が良いでしょう。夏場は丸一日と言わず、できるだけ半日以内に食べるようにしましょう。理想的なのは2時間から3時間以内です。
半日以上の保存期間が過ぎてしまうと、卵焼きが傷んでいる可能性が高いため、食べることは避けましょう。期間内であっても、必ず食べる際は色やニオイに変化がないか確認してから食べるようにしましょう。
冷蔵の場合
冷蔵庫に入れて保存した卵焼きは、ラップをかける又は保存容器に入れている場合、2日から3日程度は食べることができます。ただし、冷蔵庫に入れるまでの時間がどの程度経過しているのかによっても冷蔵保存の期間は異なります。
夏場などに3時間程度常温で置いておいた後の卵焼きを冷蔵庫に入れても、3日はもたず、1日で傷んでしまうこともあるので注意してください。
腐っていないかチェックしよう!
玉子焼きを食べる際、少しでも異変を感じた場合は食べないようにしましょう。腐っている卵焼きは、手で触った際や口に入れた際に何となく粘りやヌメりを感じるといった特徴があります。この他にも、下記のような状態が見られた場合は食べるのをやめましょう。
・味が酸っぱくなってしまう
・糸を引く
・表面にカビが生えている
・なんとなく匂いがおかしい
作りたくなる卵焼きレシピ
それでは、次に目でも口でも楽しめる!思わず作りたくなってしまうようなおすすめの卵焼きレシピをご紹介します。
ほうれん草入り卵焼き
小さく刻んだほうれん草と、とろけるチーズまたベーコンなどを卵焼きに加えるとボリュームがアップし、パンにはさんで食べても美味しくいただけます。お野菜が嫌いなお子様でも、細かく刻んだほうれん草を入れた卵焼きは食べてくれるのではないでしょうか。チーズを入れることでもちもちとした食感になりますよ。
ニラ入り卵焼き
何か緑を加えたいけれど、せっかくであれば栄養価の高いものが良いという方におすすめの、ニラ入り卵焼きです。鉄分が豊富で血液をサラサラにしてくれる働きをもつニラは、卵焼きにもおすすめ!味付けはめんつゆを使えば簡単にできますよ。ごま油の香ばしい香りが食欲をそそります。
卵焼きは冷凍保存で時短のお弁当作り!
卵焼きは、コツを掴んで冷凍することによって、食感やおいしさが損なわれず保存できることが分かりました。時間がある時に卵焼きをたくさん作り小分けにしておけば、毎日のお弁当作りも時短になり、暮らしが楽になるのではないでしょうか。
チャーハンを作ろうと思ったら卵が切れていた…などといった場面でも、冷凍していた卵焼きを小さく刻んで入れるなど、多くの場面で重宝してくれそうですね。ぜひ一度試してみてくださいね!