小さくてかわいいミニトマトを甘酸っぱいピクルスにしてみませんか?そのまま食べるトマトよりも甘さが引き立ち、子供から大人までおいしく食べられます!今回は基本のミニトマトのピクルスレシピとアレンジレシピ3選をご紹介していきます。
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ミニトマトのピクルスレシピ
小さく赤いミニトマトを甘酸っぱいピクルス液に浸ければ、とびきり甘く、お酢の酸味がクセになるおいしいミニトマトのピクルスになります。
チーズやオリーブと一緒に出せばパーティーや記念日にぴったりのおしゃれな前菜にもなります。味見し出したら手が止まらなくなるので注意してくださいね。
材料(2~3人分)
・ミニトマト……20個ほど
・お酢……100cc
・水……50cc
・砂糖……大さじ1
・塩……小さじ1/2
皮のむき方
1.トマトのヘタを取り、包丁で浅く十字の切れ込みを入れたら沸騰しているお湯に5秒ほど浸けます。
2.お湯からあげたトマトを冷水に浸します。
3.冷水に浸すと切り込みをいれた皮が自然とめくれてくるので、手で優しく皮をむけば簡単にトマトの皮むきができます。
作り方
1.お酢、水、砂糖、塩を混ぜてピクルス液を作ります。
2.皮むきしたトマトを浸して20~30分以上置いたら完成です。3時間ほど漬ければ味がよく馴染んでおいしいですよ。
作るときのコツ
トマトは皮をむくことで、短時間でもしっかりとピクルス液が馴染みます。皮むきも熱湯と冷水を用意すれば、簡単にできるのでぜひひと手間かけておいしいピクルスを作ってみてください。
トマトを皮むきするときは一気に20個お湯に入れるのではなく、3~5個ずつお湯に入れて茹ですぎないように注意してください。皮がむきにくかったり、つるっとむけない場合は再度お湯に浸せば簡単に皮をむくことができますよ。
保存方法と日持ち
保存方法
清潔な瓶やガラス製の保存容器、密閉袋などの密閉容器に入れたら冷蔵庫で保存しましょう。トマトがしっかりピクルス液に浸かるようにするのがポイント。その日のうちに食べきる場合は、ふつうのタッパーを使ってもOKです。
賞味期限
今回ご紹介したピクルスはなるべく3日以内に食べきるようにしましょう。トマトを数秒しか熱湯に浸していないこと、手でトマトの皮むきをしているトマトのピクルスは長期保存向きではありません。
皮むきしたトマトは味が馴染むのが早いので、浸けすぎるよりも3日以内で食べきるほうがおいしいですよ。
人気のアレンジレシピ3選
1. はちみつのトマトピクルス
砂糖とお酢を同量と、はちみつをプラスしたピクルスはデザートのような甘さ。レモンとローリエを加えて、爽やかで食欲をそそる香りに仕立てています。
砂糖たっぷりのピクルス液が、トマトを口に含んだ瞬間じゅわっと甘さが広がり思わず笑顔になりそう。甘さを控えめにする場合は、砂糖の量をお好みで調節してみてください。