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体内年齢18歳! モデル菜月さんの 「美人になる発酵レシピ」第2回

レシピ

体内年齢18歳のモデル・菜月さんって?

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血液検査で「体内年齢18歳」の診断結果を持つ、モデルの菜月さん。実年齢の半分という結果に自身も驚いたそうですが、体内はおろか、見た目もアラフォーとは思えない若々しさ! ほぼスッピンという肌は、きめ細かで触れたくなるほど艶やかです。

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その若々しい美肌の理由を伺うと、「やっぱり発酵食品を取り入れた生活習慣!」とのこと。発酵マイスターの資格を持つ菜月さんが日々実践している、キレイになる発酵レシピを教わるこの連載。第2回の今回は、「酒粕ヨーグルト」を紹介します。

酒粕×ヨーグルトのダブル乳酸菌!

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「酒粕」とは日本酒などのもろみを搾ったあとに残る固形物のこと。その成分にはタンパク質、炭水化物などの他に、アミノ酸、ビタミン、食物繊維、酵母などの栄養素が含まれていて、食品としても見直されています。「発酵」をキーワードとした注目すべき酒粕の成分は、乳酸菌。植物由来の乳酸菌は、農耕民族だった日本人にとって体に馴染みやすいと言われています。ヨーグルトの乳酸菌と合わせて摂ることで、より善玉菌を増やし、腸が元気に!

「ハッピーホルモン」も味方に!

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腸内環境が良くなると通称「ハッピーホルモン」と言われるセロトニンの分泌を促すということも、近年わかってきました。セロトニンは幸福感や満足感を感じやすくするホルモン。心がハッピーになることで、ストレスを和らげ、自然と幸せオーラを感じる肌も期待できるというわけ。

「酒粕ヨーグルト」を作ってみよう!

好きな銘柄のヨーグルトに酒粕を入れてふやかし、混ぜるだけで完成。コクが出てクリームチーズのような味に。

材料

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・ヨーグルト………400g
・酒粕………………20g

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今回菜月さんが使用した酒粕は、米と米麹のみで作られたもの。ヨーグルトは、豆乳ヨーグルトを使用。「ヨーグルトも植物性由来のものにして、より体に馴染む乳酸菌を摂るようにしています」。なるべく原材料に余計なものが入っていないものを選んで。

作り方

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①ヨーグルトを入れた容器に酒粕をちぎって入れる。そのまま冷蔵庫に入れ、一晩おいて酒粕をふやかす。

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②翌日、混ぜて酒粕をなじませたら出来上がり。
※酒粕は水で溶くと混ぜやすくなりますが、固形のまま入れてヨーグルトになじませたほうが簡単!

酒粕ヨーグルトはこんなに使える!

1.そのまま食べる

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クリームチーズのようなコクが美味しい酒粕ヨーグルト。グラノーラにかけて食べれば、満腹感もあるので朝食がわりに。フルーツやジャムを入れて、いつもの感覚で食べてもいいし、きな粉を入れるのも美味しい。「自分が楽しくなるトッピングをしてみて」と菜月さん。

2.スキンケアパックに

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酒粕ヨーグルトはスキンケアのパックに使うと美肌効果の期待大。雑菌の繁殖を防ぐと言われる乳酸菌がたっぷり含まれているので、肌を清潔に保つ効果も。菜月さんは半身浴をしながらパックを楽しみ、そのまま洗い流すとか。「食べられるものだから、口に入っても安心。翌日肌がもっちりとするような効果あるのがうれしくて、毎日続けています」

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