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え、今年は振替休日がない![春分の日]意外と知らない「毎年違う?」「◯◯食べて開運」解説

ライフスタイル

2021年の春分の日はいつ?

2021年の春分の日は3月20日です。ちなみに太陽が春分点を通過する時刻は18時37分だそうです。

これまで何気なく過ごしていた春分の日も意味や歴史を理解することで、ちょっとだけ感慨深い日となりますね。
春分点を通過する時刻を知っていると理学的で知的に見られるかも…。

2021年は振替休日がない…!?

国民の祝日として定められている春分の日は、もちろん祝日になります。しかし、2021年の春分の日3月20日は土曜日です。国民の祝日が日曜日にあたるときは振替休日が出現しますが、土曜日は残念ながら振替休日はありません。

また、ある一部の国民の祝日を固定日から特定の月曜日に移動させることで3連休をつくるというハッピーマンデー制度の対象外です。2021年の春分の日は平日が祝日となったり3連休でお出かけをしたりすることはできないのはちょっぴり残念ですが、春の訪れを存分に感じる日にするのもいいかもしれませんね。

どうして春分の日は祝日なのか

どうして春分の日が国民の祝日と定められているのかというと、古くからは農村で春の訪れを祝う日と同時に先祖に感謝をするお祭りを行っていたのがはじまり。

この風習が長く続き、その後「春季皇霊祭」という宮中の先祖を祀る日となったことがきっかけで祭日とされました。そのため、今でも春分の日は「お彼岸」というイメージが根付いているのです。

春彼岸には何をするの?

春分の日の3日前から7日間を「春彼岸」といい、一方で秋分の日は「秋彼岸」と呼ばれています。彼岸は日本独自の風習でインドなど海外の仏教国では行われていません。

この日にはお墓参りをする風習があり、お墓をきれいに掃除したりお菓子などをお供えしたり、お線香をあげてご先祖様に感謝やお祈りをしましょう。

また、「寒さも暑さも彼岸まで」というように春分と秋分は季節の折返し地点でもあります。春分の日や秋分の日は昼と夜の長さが同じですが、春分の日を境に昼間の時間が長くなり徐々に暖かく、秋分の日以降は昼間の時間が短くなるので暑さが和らいでいきます。彼岸は寒さや暑さを耐え忍ぶ目安にも使われているんですね。

春分の日にはぼた餅を食べよう

春彼岸のお供え物といえば「ぼた餅」です。春分の日に食べられることが多く、小豆を砂糖と煮て作ったあんこで餅を包んだもののことをいいます。呼び方が違うだけで「おはぎ」と同じものです。

どうして同じものに2つの名があるのかというと、ぼた餅は漢字で「牡丹餅」、おはぎは「お萩」と書くように春に咲く花「牡丹」と秋に咲く花「萩」にちなんでいます。そのため、春彼岸に食べるのが「ぼた餅」で秋彼岸に食べるのが「おはぎ」ということです。

あんこの原料である小豆には魔除けの効果があるという伝えから、日本の行事には欠かせない食材のひとつ。小豆の赤い色が邪気を吸い取り災いが降りかからないようにおまじないとなっているんだとか。

春を感じながらご先祖様と一緒に過ごそう

今までは単なる祝日と思っていた春分の日も意味を理解することで、充実した日を過ごすことができるようになります。

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