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[2021年]マッサージシートのおすすめランキング7選|『家電批評』が比較

美容

巣ごもり需要で注目されているマッサージシート。今回は、人気の最新マッサージシート7製品を、プロのマッサージ師と雑誌『家電批評』が徹底比較! 選び方とともに解説し、口コミだけではわからない、おすすめマッサージシートランキングを紹介します。

製品自体の安定性だけでなく、使用時に身体がズレないかも評価しました。

今回テストしたマッサージャーシート7製品は、価格も約1万円~4万円台とバラつきがありますが、果たしてどこが違うのでしょうか?

それでは、お待ちかねのマッサージシートのおすすめランキングを発表します!

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アテックス
TOR マッサージシート
タタキもみ®DMA
AX-HXT220
実勢価格:4万4000円

サイズ:W520×D480×H820mm
重量:約10.5kg
カラー:グレー・ブラウン
もみ玉:首・肩:4個、背・腰:4個
エアバッグ:腰:4個、ふともも:4個
コース:全自動、首・肩(もみ・左右もみ・上下ストレッチ)、背・腰(上下もみ・部分もみ・たたき)、腰・ふともも(はさむ・ストレッチ) ヒーター機能:搭載
タイマー:15分
消費電力:80W(ヒーター15W)
安全使用荷重:90kg以下

▼テスト結果

気持ちよさ



位置調節



安定性

ベストバイはアテックス「TOR マッサージシート タタキもみ®DMA AX-HXT220」。8個のもみ玉と8個のエアバッグ搭載で、コースも非常に豊富。位置調節は上下の縦方向だけですが、リモコンの表示はわかりやすくて使い勝手も良好です。

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シートマッサージャーがほぐす箇所は首・肩と背・腰の2カ所が一般的です。しかし、この製品は腰とふとももにエアバッグを搭載しており、同時に4カ所をほぐすことができました。ただし、小柄な女性では、首の位置がやや高すぎるかもしれません。

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肩・首はもみ玉が回転する動きで、背・腰はもみ玉が左右に動きながら身体に沿って上下していきます。この動きが基本ですが、コースによって間にたたく動きなどが入ります。

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腰とふともものエアバッグを計8個も搭載。加圧・減圧のみですが、エアバッグが2層になっているのでしっかり挟んでくれます。膨らんで左右から挟み込むエアバッグがかなりいい!

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マッサージ箇所が多いためか、他の製品と比べると本体がやや重めです。しかし、背面のベルトでしっかりイスに固定できるので、安定性は抜群。座面の右側にはリモコン用のポケットも用意されています。

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背面のマジックテープ付きベルトでイスに固定可能です。

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アルインコ
どこでもマッサージャー
モミっくすモミート
MCR2300T
実勢価格:2万4700円

サイズ:W410×D550×H710mm
重量:約7.5kg
カラー:ブラウン
もみ玉:背・腰:2個、首・肩:2個(もみローラー)
コース:プログラム(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)、肩もみ、腰もみ
ヒーター機能:搭載
定格時間:15分
消費電力:25W(ヒーター2W)

▼テスト結果

気持ちよさ



位置調節



安定性

2位はアルインコ「どこでもマッサージャー モミっくすモミート MCR2300T」。もみ玉は4つですが、首・肩と背・腰のもみ玉が独立しており、2カ所を同時にマッサージ。コースは少なめですが、左右の動きも細かくて気持ちよく、コスパは最強です。

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マッサージ箇所は一般的な首・肩と背・腰の2カ所。しかし、それぞれもみ玉が独立しているので2カ所を同時にほぐしてくれます。腰のもみ玉はヒーター機能を搭載していますが、あまり暖かさは感じませんでした。

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首・肩は左右に動きながら上下、背・腰はもみ玉が回転しながら上下するのが基本の動きです。なお、テストではカバーが付いたままでも十分気持ちいいと感じました。

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2カ所のもみ玉の部分には、それぞれ独立したカバーが付いています。

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