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[無印良品]「このカレー毎回買っちゃう」絶対ハズさない1位はコレ!

グルメ

Amazonや楽天などのネット通販でも安く買えるとあって売れている無印良品のレトルトカレー。しかし、種類が多すぎて、どれが美味しいのかクチコミだけはよくわからなかったりも……。そこで今回は、雑誌『MONOQLO』がプロと一緒に人気の24製品を徹底比較! おすすめランキングを公開するので、選び方の参考にしてください。

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パスタソースやごはんにかけるシリーズなど、無印良品で人気のレトルト食品。中でもレトルトカレーは種類が豊富で、グリーンやキーマをはじめ、マッサマンやビーフルンダンなど、あまり見たことがないものもあって、どれにしようか迷いますよね。

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そこで今回は、無印良品のレトルトカレーの中で一番おいしいカレーを決めるべく、プロと雑誌『MONOQLO』編集部が食べ比べ!

ネットで買える無印良品のレトルトカレーから人気の24製品をピックアップし、全て実食してランキングにしました!

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無印良品のレトルトカレーにはインドカレーやタイカレーがあります。その違いをプロに教えてもらいました!

タイカレーとインドカレーの違いは、コクを出す食材とスパイスです。

魚醤やココナッツミルクでコクを出し、レモングラスなどの「葉」でまとめるのがタイカレー、ギー(バターオイル)でコクを出し、クミンなど粉のスパイスでまとめるのがインドカレーです。

違いを知っておくと選ぶ基準になりますよね!

今回のテストにご協力いただいたのは、科学する料理研究家 さわけん氏。温めるだけでおいしい無印良品のレトルトカレーNO.1を探して、次の5項目をテストしました。

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カレーを口に含んだときに味の方向性が見え、素材への期待感を高めるかをチェックしました。

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肉や野菜が煮崩れず、カレーの味が染みながらも旨味を失っていないかをチェックしました。

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肉や野菜といった素材の存在がしっかり感じられ、満足感があるかをチェックしました。

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ベースとなるカレーの旨味と香り、素材の味わいとのバランスがいいかをチェックしました。

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食べ終えた後、また食べたいと思えるほどに飽きず、後を引く味わいかをチェックしました。

以上の5項目をテストした結果は、おすすめ順にランキングで発表します。無印良品のレトルトカレー24製品の中でベストバイに輝いたのは、いったいどの製品でしょうか。

それでは、お待ちかねのおすすめランキングを発表します!

※辛さの5段階評価は雑誌『MONOQLO』編集部と識者による目安であり、メーカーによる基準ではありません。

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無印良品
素材を生かしたカレー
ゲーンパー(森のカレー)
実勢価格:350円

内容量:180g
1袋あたりのカロリー:171kcal
1袋あたりの食塩相当量:3.0g
※Amazon・楽天は180g×10個セットの商品ページです

▼テスト結果

味の第一印象
29点/30点


素材の味わい
18点/20点


素材感
17点/20点


バランス
13点/15点


リピート度
13点/15点


合計
90点/100点

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ベストバイは、無印良品「素材を活かしたカレー ゲーンパー(森のカレー)」。「ゲーンパー」はタイ北東のイサーン地方に伝わるカレーで、山の幸をふんだんに使って作られていることから、「森のカレー」ともいわれます。

ゲーンパーにはココナッツミルクは使われていないので、コクはさほどありませんが、赤唐辛子やカレーペーストの辛味、エビの風味が漂う魚醤、ショウガやレモングラスといったスパイスで鶏肉やたっぷりの野菜の旨味をスッキリとまとめており、後を引きます。

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鶏肉、ブナシメジ、タケノコ、キクラゲなどがゴロゴロと入り、歯触りがとてもいい! レモングラスやバジル、赤唐辛子といったスパイスがタイカレーペーストとよくなじみ、全体の味をきれいにまとめています。

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しっかり辛いけれど辛すぎない絶妙なバランスで、食べ進むうちに赤唐辛子がじわじわと効いてきて、体がポカポカと温まります。ご飯や素麺、何にかけてもおいしくて、後味の爽やかさと相まって2袋目に突入してしまいそうな勢いです。

鶏肉にしっかりとした旨味があり、野菜それぞれの持ち味が生かされているうえにじわじわ辛く、食べ応えがあるのに後味があっさりとまとまっているからいくらでも食べられそうな「ゲーンパー(森のカレー)」。主食を選ばない、常備したいカレーです。

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