6.鏡を見るのは好きですか?
「美女に大変身したいわけじゃない」という言葉にハッとしませんか。35歳からの体型の変化に気づいた筆者が「キレイ」を探し、「キレイ」という考え方について書かれています。
漫画とエッセイが両方楽しめる構成になっているため、読書のハードルが高い方にもぜひ読んでみてほしい本です。
7.毎日が少しだけ彩るヒント
群ようこさんの最新エッセイです。日常のほっこりした話や、毎日を無理をせずゆるりと楽しむためのヒントがたっぷりと書かれています。
涙がこぼれるようなことも書かれてあり、読み応えのある一冊。読み終えるのがもったいないと思うような、読者の想像力を刺激してくれるエッセイです。
8.考え込む、その前に読んでほしい一冊
「闇の全部盛り」「悲劇は、他人ごとなら抜群におもしろい」など、自分ならこんな言葉を書けないと断言できてしまうほど、筆者の過酷な日々が書かれています。
毎日noteで発信された内容が書籍になっています。とっても笑えるような状況ではないのに、筆者の言葉にクスっと笑ってしまう部分も。本を開いたらページをめくる手が止まらなくなりそうです。
ベッドタイムにおすすめの本
9.子どもの頃のこと、思い出してみませんか?
夏休みが近づいてくると、子どもの頃の思い出がふと蘇ることがありませんか?益田ミリさんのエッセイは、そんな気持ちにぴったりな一冊です。
自分が小さかった頃や、自分の子どものことを思い浮かべながら読んでみるのもおすすめです。
10.ちょっと先の未来を思い浮かべて
昨年作家人生に幕を下ろすことを宣言された佐藤愛子さんのエッセイ集です。目先ことでいっぱいの毎日ですが、少し先を歩まれている著者のエッセイに、思わず笑いがこぼれてしまいます。
自分の読書用としても、祖母、母へのプレゼントとしてもおすすめです。
11.食事の支度に飽きてしまったら
旅行ではなかなかのぞくことができない「家庭の台所と食卓」。そんな世界各国の台所を写真とエッセイで楽しむことができます。
毎日の食事の用意にちょっぴり疲れたな、と感じたら海外の普通の食事をのぞいてみましょう。13品の料理レシピも掲載されているため、作ってみるのも楽しそうです。