暑い夏に特に注意したいのが「熱中症」。軽度の症状から、命に係わる重度の症状まで、熱中症はとても危険な体のサインです。今回は、熱中症の予防法と、おすすめレシピをご紹介いたします!
熱中症はなぜ起きる?
熱中症を引き起こす「条件」
熱中症を引き起こす条件として、「環境」、「からだ」、「行動」があります。
○環境:気温が高い、湿度が高い、風が弱いなど
○からだ:発汗のコントロールが難しい乳幼児や高齢者、脱水状態など
○行動:激しい筋肉運動や慣れない運動、長時間の屋外作業、水分補給できない状況など
これらの条件が重なることにより、体内に熱が溜まってしまった状態が「熱中症」です。
熱中症を予防するためのポイント
○涼しい服装
○日陰を利用
○日傘・防止の活用
○水分・塩分の補給
徐々に体を暑さに慣らすことが大切です。室内でも、気付かないうちに脱水状態になる場合もありますので、こまめに水分補給を意識しましょう。また、暑くなると食欲が低下しやすくなります。食事量が少なくなると、体力が落ち、熱中症になりやすくなりますので、食事はしっかりと摂ることがポイントです。次は、暑い夏でも食べやすい、熱中症予防おすすめレシピをご紹介いたします!
熱中症予防におすすめ!レシピ5選
タイ風ピリ辛ポーク丼
ビタミンB1を多く含む豚肉と、ビタミンB1の働きをサポートするアリシンを含む玉ねぎで、エネルギー代謝を促進します♪
かぼちゃの冷製スープ
夏に嬉しいレンチン料理♪冷たいスープなので、暑い日にもおすすめです。
ピリ辛豚しゃぶそうめん
麵だけになりがちなそうめんの、アレンジメニューです。豚肉と生野菜をトッピングすることで、見た目にも鮮やかで栄養満点な一品になりますよ。
セロリと鶏のさっぱり炒め
さわやかな香りの香味野菜「セロリ」を使ったレシピです。さっぱりとした味付けで、暑い夏でも食べやすく仕上げました。
スパイスで作る!本格チキンカレー
暑い夏には、やっぱりこれ!食欲をそそるスパイスの香りがたまりません♪