こんにちは、ヨムーノ編集部です。
今が旬のとうもろこし。
丸ごとゆでた、ぷりっぷりのとうもろこしにかぶりつくのは、缶詰のコーンとは違った美味しさがありますよね。
今回は、そんなとうもろこしを美味しく手軽に食べる裏ワザとレシピを紹介します。
知っておけば、夏中何度もとうもろこしを買いたくなるはずですよ!
「スーパー青果部」直伝【とうもろこしを1番ラクに食べる裏ワザ】
まずは、管理栄養士でヨムーノライターのmihoさんが「とうもろこしをレンジで簡単に温める方法」を紹介してくれました。
野菜のプロとして話題「青髪のテツ」さんのとうもろこしを最も楽に食べる方法
今回、とうもろこしを最も楽に食べる方法を教えてくれたのは、青果部マネージャーとしてスーパーで働く「青髪のテツ」さん。フォロワーは30万人以上。野菜や果物の役立つテクニックをTwitter・ブログで発信しています。
これみんなにやって欲しいから何度もいいます!
最も楽にとうもろこしを食べる方法を知ってますか?
①お尻をカット
②ラップせず皮ごとレンジへ
③600wで5分チン
④頭を持つと皮がスルッとむけます
今年もとうもろこしの季節がやってきました!試してみて! pic.twitter.com/QMccKtx3AH
茹でる必要もなく、あっという間にとうもろこしをおいしく食べられる裏ワザを早速試していきたいと思います!
とうもろこしレンジ加熱➀とうもろこしのお尻をカット
まず、とうもろこしのお尻部分を包丁でカットします。
とうもろこしレンジ加熱②レンジで加熱して取り出す
とうもろこしを耐熱皿にのせてラップをせず、電子レンジで加熱します。
とうもろこし1本の場合、600Wなら5分・500Wなら6分を目安に加熱しましょう。
加熱したとうもろこしは、かなり熱くなっています。取り出す際は布巾や鍋つかみなどを使用し、火傷に注意して下さいね。
とうもろこしレンジ加熱③とうもろこしの頭を持ち上げる
とうもろこしの頭を持ち上げ、上下に振ります。
するとあら不思議!するっと皮が剥け、とうもろこしの中身が落ちてきました!
この時も熱いので、布巾などを使うことをおすすめします。
レンジで簡単なのに、とうもろこしの甘みが凝縮!
レンジで加熱したとうもろこしを実食!
鍋で茹でたとうもろこしと異なり、水っぽさがなく、表面がつやつやしています。
一口食べると、とうもろこしのみずみずしさが口の中にじゅわーっと広がり、とっても甘い!とうもろこし本来の甘みが強いので、塩を振らなくても美味しくいただけました。
電子レンジで加熱することで、水に溶けやすい栄養素のビタミンB1・B2などが逃げるのを防ぐことができます。栄養素が残りやすい加熱方法でもありますね。