悩ましい静電気
オシャレに寒さ対策ができるマフラーやストール。この時期に欠かせないアイテムですよね。その日のファッションに合わせて、使い分けている人も多いと思います。一方で、外したときの静電気が悩ましいという声も。
そこで、今回ご紹介するのが「まとめ髪」での静電気対策です。もちろん、ダウンヘアのまま、静電気防止スプレーやヘアオイルを使う策も有効です。でも、マフラーの着け外しの度にヘアを整えるのは、正直面倒…。
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「まとめ髪」なら、マフラーをしている時も外した時も、乱れや静電気を気にせず「可愛い」がずっと続きますよ。どんなスタイルか気になりますね。早速ご紹介していきます!
…その前に。
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こなれヘアに欠かせない「おくれ毛」ですが、静電気対策を意識するならガマンを。襟足はスッキリとまとめるのがポイントです。どうしても出したい場合は、耳より前の位置で調整しましょう。
大人可愛く、低めのお団子
①ゴム1本で完成♡時短お団子
髪をコンパクトにまとめることで摩擦が減るので、静電気対策にはお団子がベスト!低い位置の場合はマフラーのボリュームに合わせてお団子も動くよう、ピンなどでガチガチに固定しないことがポイントです。
あらかじめ、輪っかのお団子にした状態でゴム留め。後頭部をほぐしたら、お団子部分を引き裂くようにボリュームを出します。毛先をねじりながらお団子に巻き付け、最後ゴムに入れ込みます。ピンは使っても1本にしましょう。
②ゴム2本で作るお団子
髪の長さが足りなくて、ゴム1本では難しい…そんな方にはこちらのアレンジをオススメします。お団子自体はフレキシブルに動きますが、2本のゴムで崩れをしっかりキープできますよ。
最初に、低い位置でポニーテールを作り、後頭部をほぐします。毛束を2本に分けてロープ編みにし、ゴムに巻きつけます。もう1本のゴムで巻きつけたお団子を固定したら程よくほぐして完成です。
③ニット帽対応お団子
マフラーもニット帽も!という日は、こちらのアレンジを。ニット帽をかぶる前提なので、後頭部のほぐしは必要なしです。逆に、ほぐしてしまうと、ニット帽を脱いだ時にボワッと静電気が起きやすくなります。
お団子部分は、やはりゴムだけで固定します。ピョンピョンと出る毛先はピンで留めてOKですが、留める位置に注意。襟足側ではなく、横や上部で留めましょう。アレンジ動画は3枚あるので、Instagramのページにアクセスしてチェックしてみてくださいね!
④ゴム無しのお団子
ゴムで縛られる窮屈な感じが苦手、そんな人も少なくありません。それなら、ゴムを使わないお団子にしましょう。使うのはピン2本だけです。髪全体を2本の束に分けてロープ編みにします。
毛先まで編めたら、根元にぐるりと巻きつけ、右上と左上にピンを挿して固定します。マフラーの動きに対応できるよう、下側は留めません。お団子をバランス良くほぐして完成です!