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旬のフルーツを使った「ドライフルーツ」の作り方。切って干すだけで味も香りも濃厚♪

レシピ

採れたての旬のフルーツは、まさに至福の味わいですよね。しかし早めに食べないとせっかくのフルーツも台なしに。そこで簡単な工程でできあがる「ドライフルーツ」の作り方を、おすすめのアレンジ料理とともにご紹介したいと思います。ドライフルーツの深い味わいを、ぜひお試しあれ!

akiyon

干しあがったドライフルーツをご紹介

オレンジ

Photo by akiyon
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こちらは冬が旬の甘い柑橘類(オレンジ)を4日間干したものです。皮はパリッと硬く、果肉は引き締まって少しだけやわらかさが残っています。果肉部分を齧ってみると、その強い甘みに驚き……!

このままつまんでも、お茶請けにぴったりの濃厚スイーツとして楽しめそうですよ♪

キウイ

Photo by akiyon
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約4日間かけてじっくりと干したキウイフルーツは、ずいぶんと小さくなった分、甘味と酸味が濃厚に。弾力のあるグミのような噛み心地で、くちの中がじゅわっと旨味でいっぱいになります。

生からセミドライ、ドライと変化するたびに食感がまったく違うものになるので、ぜひそれぞれの味わいを楽しんでみてくださいね♪

いちご

Photo by akiyon
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今回干したフルーツの中でひと際甘い香りを放っていたいちごは、水分が多いためか乾燥にもっとも時間を要しました。4日間干してもまだまだソフトな感触ですが、生の状態よりもはるかに濃厚な味わいを楽しむことができます。

若干シャリシャリとした食感で風味も強くなり、そのままいただくのはもちろんのこと、ケーキの生地に混ぜたりフルーツティーにしてもおいしいと思います。色味が赤くてかわいいので、いろいろな活用アイデアが浮かびそうですよね♪

バナナ

Photo by akiyon
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バナナは4日間干すと、噛み応えのある甘いスイーツに変身!少ししんなりとした食感がおもしろく、甘みは生に比べて格段にアップします。

セミドライ、ドライのいずれもそのまま食べたりスイーツの材料にしたりと使い勝手がよいので、たくさん干してどんどん楽しんでみましょう♪

レモン

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冬季が旬の国産レモンは、干すとますます酸味が凝縮し、香りもいっそう強まります。4日間干すとパリッと割ることができ、お料理やお茶の風味づけをする際の便利な食材に。たくさん干しておけば、旬の風味を長く楽しめますよ♪

りんご

Photo by akiyon
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こちらは今回一番多く干したりんごです。薄切りのものから厚みのあるものまで、切り方を変えて干したのでいろいろな食感を味わうことができました。

生のりんごではなかなか味わえないような、強い甘味が特徴的。酸味が少なくなるので、より食べやすい食材に変化します。このままパクパク味わったりスイーツの材料にするほか、カレーの甘みとして、また肉料理のソースなどにも使えそうですよ♪

ドライフルーツを活かすお料理をご紹介

ドライ柑橘類×チョコで「オランジェット風スイーツ」

Photo by akiyon
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干していっそう風味が増した柑橘類(オレンジ)にチョコレートをかけて、「オランジェット」風のスイーツを作ってみました。まるで砂糖漬けにしたフルーツのようなドライフルーツの濃厚な甘みは、チョコレートに負けない味わい!

バレンタインデーにもおすすめですよ♪

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