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大人が楽しむ“広島”。神社だけじゃない!牡蠣にビールに飲み食い倒れ旅〜宮島編〜

旅行・おでかけ
「宮島 レ・クロ」公式サイト

宮島島内唯一のビール醸造所「MIYAJIMA BREWERY」を見学

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「MIYAJIMA BREWERY」は、宮島ビールが直営する醸造所兼ビアスタンド。宮島の老舗旅館の20代目であるCEOの有本氏が、地元を活性化させたいという思いで創業しました。宮島の天然水を仕込み水に使用し、やわらかい口当たりが特徴のクラフトビールを味わうことができます。

醸造所内を見学させていただくことに

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ビールに実際に使用している麦芽とホップも見せていただきました。左が麦芽、右がホップ。
ビールに実際に使用している麦芽とホップも見せていただきました。左が麦芽、右がホップ。

こだわりのクラフトビールをいただく前に、お店の奥にある醸造所を見せていただくことに。
仕込み作業では、麦芽を糖化させた甘い麦の汁「麦汁」をろ過したのち、ホップを加えて苦味・香りをつけ、そのほか諸々の作業を経て、最終的には機械で冷却してタンクで発酵させるのだそう。仕込みをしてから熟成期間などを経てお客様に提供できるまで、エールは約1カ月、ラガーは約1カ月半もかかるとのことで、丁寧に作られたビールへの期待が高まります…!

ビールの作り方を学んだ後は、おすすめビールをぐびっ

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醸造所を見学したあとは、ビアスタンドへ。3種のビールを飲み比べできるセット(1200円)を注文し、出来立ての生ビールを注いでいただきました!ビアスタンドでは、常時5種類前後のビールが用意されているのですが、どれもおいしそうで悩んでしまいます…。

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私が選んだのは、左から「瀬戸田 LEMON ALE」、「広島 RED ALE」、「弥山 DRAGON IPA」。どれも食事と共に飲みやすいようにすっきりとした味わいになっているとのことで、とても飲みやすくてびっくり!定番人気は「広島 RED ALE」「弥山 DRAGON IPA」とのことですが、私のイチオシはレモン果汁とピールをふんだんに使用した「瀬戸田 LEMON ALE」。爽やかで苦味控えめなので、ビールが苦手な方にもおすすめです。お店で販売しているカキフライ(600円)とも相性バッチリでした!

※時期によってビールの種類が変更します。

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3Fはイートインコーナーになっており、海と嚴島神社の大鳥居が見えます。美しい景色を眺めながら、落ち着いてビールを堪能できるなんて…最高です。宮島の花火大会の時期は、花火がよく見えるスポットでもあるのだそう。

※時期によっては、イートインコーナーの利用ができない場合があります。

お土産にぴったりなかわいいパッケージ

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おいしいビールは家に帰っても飲みたいし、大切な人にもプレゼントしたい!ということで、お土産に喜ばれること間違いなしのかわいいパッケージの瓶ビールも見逃せません。宮島以外ではなかなか購入できないということなので、レアでおしゃれなお土産を探している方は、こちらがおすすめです!

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