ガーゼ
授乳や沐浴、顔を拭く時などに使うガーゼ。デリケートな子どもの肌をやさしく扱うために重要な準備品です。家庭でもなにかと使う場面が多いので、保育園用と合わせて多めに準備しておくといいでしょう。
1歳児クラスの入園で準備するもの
0歳児よりも外での活動が増える1歳児クラス。
全年齢で必要になるものに加えて、1歳児クラスで必要になるものは以下の通りです。
・外遊び用の靴
・着脱しやすい衣服
・外遊び用の上着
外遊び用の靴
自分で歩いて戸外へ散歩に行く機会も増える1歳児クラス。成長の著しいこの時期は、入園後も月に1度のサイズ確認をしながら準備しておきましょう。少しずつ自分で靴の着脱も経験していく頃なので、面ファスナータイプがおすすめ。
着脱しやすい衣服
靴と同じく、衣服の着脱も「自分で!」の気持ちが強くなる時期。さりげなく援助されながらも自分でできた経験を積み重ねていくためには、衣服そのものの準備も大切です。
伸縮性があり、ほどよくゆとりのあるサイズのものがおすすめです。食事でも、自分で食べたい気持ちが強くなるので食べこぼしもダイナミックに。余裕を持った数で準備しましょう。
外遊び用の上着
冬の戸外遊びには上着も必要です。外気が冷たいとはいえ、子どもの体温は大人に比べて高く、活発に動いているうちに暑くなることも。
子どもは頭部の割合が大きく重たいので、バランスを保ちながら歩くのは簡単ではありません。動きやすく、かさばりすぎないものを選びましょう。
2歳児クラスの入園で準備するもの
月齢によってトイレトレーニングも始まる2歳児クラス。
全年齢で必要になるものに加えて、2歳児クラスで必要になるものは以下の通りです。
・布パンツ
・多めのズボン
布パンツ
トイレトレーニングが始まる2歳児クラス。進め方には個人差がありますが、いずれは使うもの。成功と失敗を繰り返しながら少しずつ進めていくので、枚数は多く用意しておくといいでしょう。夏には水遊び用に使用する園もあります。
多めのズボン
トイレトレーニングの開始に伴い、ズボンの替えもたくさん必要になります。自分で着脱する際、着替えへの苦手意識を持たせないためには伸縮しやすい素材選びも重要。
自分でできた経験を積み重ねられるよう、ママ・パパができる準備は整えておきましょう。ぴったりすぎるサイズも着脱が難しいので、サイズアウトしていないかこまめに確認を。