おにぎりは“まごわやさしいワンプレート”に欠かせない存在。盛り付け方を工夫すると、まるでカフェのようなおしゃれ朝ごはんになります。具材や形も、アレンジ無限大!今回は、おにぎりワンプレートの盛り付け方とアイデア8選をまとめてご紹介します。2023年5月18日 更新
おにぎりワンプレートでヘルシーにダイエット!
食べて痩せたいダイエットのアイデアを発信しているさえぼと申します。
今回は、まごわやさしいを意識したおにぎりワンプレートの献立アイデアをまとめてご紹介したいと思います。
以前、糖質制限ダイエットにはまり、1年で10キロほど痩せたことがあります。お米を食べない生活は辛かったけれど、みるみる体重が落ちて大喜びでした。
ただ、ある時を境に体重が全く減らなくなり、気づいたら肌はボロボロ、胃腸も荒れて、いつも疲れが抜けない不健康な体になっていました。そして、少しの気の緩みでリバウンドするように……。
これはいけない!と悩んだ時に出会ったのが【まごわやさしい】です。徹底的に食事のバランスを整え、お米を適度に食べるようにしたところ、ワンプレートでしっかり食べても全然太らなくなりました。
【まごわやさしい】とは?
まごわやさしいとは、とても身体に良い食材の頭文字を語呂合わせにしたものです。
まごわやさしいを意識すると、ダイエットに欠かせない栄養素であるタンパク質、ビタミン、ミネラル、そして上質な脂質をバランス良く食生活に取り入れることができます。
ダイエットには、「適度」が大事!
身体を動かすエネルギーとなる糖質も適度に摂取しないといけません。
私はいつも、80~100グラムのおにぎりをワンプレートに組み込むようにしています。
野菜たっぷりのおかずと適量のおにぎり。
この組み合わせで、しっかり食べても太らない食生活を送りましょう!
おにぎりワンプレートを盛り付けるコツ
私のおにぎりワンプレートの盛り付け方をご紹介します。
1. メインおかず、おにぎり、サラダの配置を決める
まず、メインとなるお魚やお肉の位置と、サラダの位置を決めます。
サラダをたくさん食べたい場合は、お皿の後方に広く場所を取ると良いです。
おにぎりは、基本的に真ん中か手前の方に置くとバランスが良くなります。
2. 配色を意識してその他のおかずを置く
メイン、サラダ、おにぎりの位置が決まったら、まごわやさしいを取り入れた健康的なおかずを配置していきます。
その時に意識するのは、配色。
赤、緑、黄色、茶色、白がきれいに映えるように置いていきます。
3. 汁気の多いおかずには小鉢を活用
汁気が多いおかずは小鉢を使うと便利です。
豆皿や小鉢にはすてきなデザインのものがたくさんあるので、大きな皿の上に置くだけでおしゃれ度を格上げしてくれます。
サラダや酢の物にはガラス鉢、煮物にはどっしりした小鉢、薬味類には小さな豆皿など、おかずによって選ぶのも楽しいです。
おにぎりワンプレートのアイデア8つ
1. いくらと鮭のおにぎりのワンプレート
中心におにぎり、手前にメインおかず、奥にサラダを置いた基本の盛り付けワンプレートです。
鮭をまぶしたおにぎりに鮮やかな紅色のいくらをのせたおにぎりが主役。
メインのおかずが豆腐ハンバーグなので、さ(さかな)の項目をいくらおにぎりで補っています。
ポイント
中心におにぎり、手前にメインおかず、奥にサラダ。まずは基本の配置をマスター!
2. しめじの炊き込みご飯おにぎりのワンプレート
こちらも基本の盛り付けですが、ほうれん草ナムルがサラダのかわり。
おにぎりは油揚げ(ま)、にんじん(や)、しめじ(し)の炊き込みご飯。健康的でボリュームのあるパワーおにぎりです。ひじき(わ)、ツナ(さ)、こんにゃく(い)、いりごま(ご)なども入れられるので、炊き込みご飯はまごわやさしい献立にとても便利!
一度にたくさん作って冷凍保存しておけば、時間がない時でも簡単にまごわやさしいワンプレートが完成します。
ポイント
炊き込みご飯おにぎりはまごわやさしい献立の強い味方。たくさん作って冷凍保存を!