こんにちは!管理栄養士でくふうLive!ライターのmihoです。
夏野菜の代表きゅうり。そのまま食べてももちろんおいしいのですが、おかずとしてはもう一工夫したいところですよね。
今回は夏の食卓にぴったりで、お店で出てくるような上品メニューに仕上がる「きゅうりとお揚げさんの冷やし鉢」 レシピをご紹介していきたいと思います!
試したのは大原千鶴さん「きゅうりとお揚げさんの冷やし鉢」
今回作るのは、NHK『きょうの料理』で料理研究家・大原千鶴さんが紹介した「きゅうりとお揚げさんの冷やし鉢」です。
きゅうりを煮る(!?)という珍しいレシピ、どんな味に仕上がるのか早速作ってみたいと思います。
「きゅうりとお揚げさんの冷やし鉢」の作り方
材料(2人分)
・きゅうり...2本(200g)
・油揚げ...50g
・だし...1カップ
・塩...2つまみ
・うす口しょうゆ...小さじ2
・しょうが (すりおろす)...適量
「きゅうりとお揚げさんの冷やし鉢」の作り方①きゅうりは皮をむいてから切る
きゅうりはまずピーラーなどで皮をむきます。
3等分にしたらそれぞれを縦半分に切ります。
「きゅうりとお揚げさんの冷やし鉢」の作り方②油揚げを切る
油揚げは2×5cmの長方形に切ります。標準サイズの油揚げだと、4等分くらいでちょうどいい大きさになりました。
「きゅうりとお揚げさんの冷やし鉢」の作り方③きゅうりを茹でる
小さめの鍋に➀のきゅうりとかぶるくらいの水を入れ、中火にかけます。沸騰したら火を弱め、3分程茹でて下さい。
きゅうりに少し透明感が出たら、ざるに上げて水気を切ります。
「きゅうりとお揚げさんの冷やし鉢」の作り方④だしで煮てから冷やす
鍋にだし汁ときゅうりをいれ、中火にかけます。沸騰したら油揚げと塩、しょうゆを加え、弱火で5分程煮込んでください。煮込み終わったら粗熱を取り蓋をして鍋ごと冷蔵室で冷やします。
しっかり冷えたらお皿に盛り付け、おろししょうがをのせて完成です。
きゅうりの上品な仕上がりに興奮!
完成したお品がこちら!皮をむいているので、一見きゅうりには見えないですね!
一口食べると、きゅうりのひんやりとした口当たりと、お出汁をたっぷり吸った油揚げ、そして生姜のアクセントがひとつにまとまり、とても上品な味に仕上がっています。
きゅうりは丁寧に下処理することで青臭さがなくなり、今まで食べていたきゅうりとは全く別物です!
きゅうりを加熱することにちょっと抵抗がありましたが、最後にしっかり冷やすことで想像のはるか上をいく、お店で出てくるような一品になりました。