こんにちは!楽したい日は丼ものに頼りがちな、くふうLive!ライターのmomoです♪
朝ごはんといえば、"ハムエッグ"を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。卵とハムがあればパパッと作ることができるので、忙しいときにも便利な定番メニューですよね。
今回の記事では、料理家・土井善晴先生が教える大胆ハムエッグレシピを紹介します!美味しさの工夫がてんこもりに詰まったレシピなので、ぜひ見ていってくださいね。
ご飯に合う!土井善晴先生の「ハムエッグ丼」
今回作っていく「ハムエッグ丼」は、テレビ朝日『おかずのクッキング』で土井善晴先生が教えてくれたレシピです!
料理研究家として活躍している土井善晴先生が作るレシピは、家庭料理の楽しさや優しさが伝わる一品ばかりでとても参考になるんですよね♡
それではさっそく、「ハムエッグ丼」の材料を見ていきましょう!
材料(1人分)
・ロースハム・・・2枚
・卵・・・1個
・ごはん・・・1杯
・サラダ油・・・大さじ1
・しょうゆ・・・お好み
買い物をしていない日でも、冷蔵室を開ければありそうな材料ばかりで一安心です。調味料も含めて材料が5つという少なさも、忙しい時には嬉しいですよね♪
土井善晴先生「ハムエッグ丼」の作り方①フライパンでハムを両面しっかりと焼き、ごはんの上にのせる
フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、ハムを2枚入れて焼いていきます。
しっかりめに両面を焼いたら、盛り付けたご飯の上に2枚とものせましょう。なるべく重ならないようにずらして盛り付けると、食べやすく見栄えもよく出来上がりますよ!
土井善晴先生「ハムエッグ丼」の作り方②ハムを焼いたフライパンで目玉焼きを作る
ハムを焼いたフライパンのまま、卵を割り入れて目玉焼きを作ります。
残った油でこんがりと底を焼くイメージで、カリカリになるまで焼きましょう!
土井善晴先生「ハムエッグ丼」の作り方③ハムの上に盛り付け、しょうゆをたらせば完成!
黄身にも火が程よく通り、ハムの上にのせてしょうゆをかけたら「ハムエッグ丼」の完成です♪
調理時間10分もかからないほど、手軽に美味しそうなどんぶりが出来上がりました。
ちょい足しできそうなネギと白ごまも添えてみました。
いつものハムと卵を使っているのに、彩りよくご馳走に見える土井善晴先生のレシピはさすがです……!
美味しさの工夫は、「卵とハムを別々に焼く」こと!どちらもしっかりめにパリパリとさせることで、旨味に食感がプラスされて美味しくなるんだそうです♡
確かに、いつもの卵とハムを同時に焼くハムエッグの作り方はやわらかいイメージですよね。
パリパリのハムと、とろ〜りとした黄身の濃い旨味があるので、しょうゆのみのシンプルな味付けで大満足!
焼き方や工程をほんの少し変えることで、ここまで美味しいどんぶりが出来上がるのは驚きのレシピでした♪