無料の会員登録をすると
お気に入りができます

パティシエ直伝。初心者でも作れる「究極のスイーツ」レシピ特集

焦げないように絶えずかき混ぜて

Photo by muccinpurin
Photo by muccinpurin

単調に見える煮詰め作業も、焦げないように絶えずかき混ぜたり温度の上昇を確認するなど、実は重要なポイントがたくさん。

さらに、熱いカラメルに生クリームを入れると一気に沸いてくるので、鍋のサイズも少し大きめを使ってくださいね。

5. バター香るリッチな味わい「ファーブルトン」

Photo by muccinpurin
Photo by muccinpurin

フランス北西部・ブルターニュ名産のバターを使った「ファーブルトン」。

粉と卵、バターの素朴な香りと独特のもっちり食感は、食べた人をとりこにする不思議な魅力を秘めています。見た目が地味なだけに、日本であまり売られていないのが残念ですが、ただひたすら混ぜるだけなので手作りしちゃいましょう。

たっぷり塗ったバターが味の要!

Photo by muccinpurin
Photo by muccinpurin

ファーブルトンの最大のポイントはバター。

製菓でバターといえば無塩が一般的ですが、ここでは生地の甘さとコントラストをつけるために有塩を使っています。カロリーのことは忘れて、型に白く残る位しっかりと塗るのがおいしく焼き上げるポイントです。

レシピに忠実に、慣れてきたら臨機応変に♪

picture

以上のコツをしっかりと押さえつつ、回数を重ねると感覚的にどうすればうまくいくかわかってきます。

慣れないうちは作る前にしっかりとレシピを読み、忠実に作っていきましょう。お菓子作りは実験に近いので、細かさと丁寧さもお忘れなく。

このコツさえ押さえていれば、見る見るうちにお菓子作りが上達していきますよ。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ