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[手作りおせちにチャレンジ!]おせちの由来とおすすめレシピ5選をご紹介

お正月に欠かせない料理といえば「おせち料理」。お正月にしか食べられないという特別感がありますし、さまざまなおかずが重箱に入っている様子は、食べる前からワクワクしますね。最近では市販のおせち料理もたくさん販売されていますが、手作りに挑戦したいという方も多いのでは?そこで今回は、おせち初心者の方でも失敗しにくい、簡単おせちレシピを5つご紹介します!

おせち料理の基礎知識

「おせち料理」とはどんなもの?

「おせち」は感じで表記すると「御節」となります。季節の変わり目などにお祝いごとをおこなう日は「節日」、その日に神様にお供えする食べ物は「御節供」と呼ばれており、略されて「御節」になったといわれています。
かつては、季節の節日に神様にお供えした食べ物を家族で食べる会が行われていたようですが、現在ではお正月に食べる料理だけをおせちと呼ぶようになっています。

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おせち料理に込められた意味

おせち料理は地域によって異なりますが、すべてそろえると20~30種類にも及ぶといわれています。代表的な料理に込められた意味は以下のようになります。

●きんとん・・・漢字で書くと「金団」になり、黄金に例えて1年の金運を呼ぶとされています。

●紅白なます・・・紅白の水引をかたどっているとされており、平和や平安の願いが込められています。

●筑前煮・・・筑前煮には土の中で根を張る根菜が使われるので、末永い幸福を祈願する意味があります。また、穴が開いたれんこんは将来の見通しがきく、小芋をたくさんつける里芋は子孫繁栄など、さまざまな意味が込められています。

●昆布巻き・・・昆布は「こぶ」と読めることから、「よろこぶ」に通ずるため縁起物とされています。

●黒豆・・・黒豆のように黒く日焼けするほどマメに働けるように、という願いが込められています。

管理栄養士おすすめ!簡単おせちレシピ

本格おせち料理!お煮しめ

おせちの定番であるお煮しめ。野菜を型抜きしたり、飾り切りをおこなうことで華やかな一品に仕上がります。

「本格おせち料理!お煮しめ」のレシピはこちら
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おせち料理の定番!ごぼうとにんじんの昆布巻き

地味になりがちな昆布巻きですが、ごぼうとにんじんを使うことで彩りがよくなります。また、歯ごたえのある食材を使っているため、噛む回数が増え満足感アップにつながりますよ。

「おせち料理の定番!ごぼうとにんじんの昆布巻き」のレシピはこちら
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すし酢で簡単!柿なます

紅白のなますはお正月にぴったりのおめでたい一品。かきを使うことで自然な甘みを楽しめますよ。また、すし酢を使うので手間なくサッと作れて失敗知らずです。

「すし酢で簡単!柿なます」のレシピはこちら
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おせちにも!ほうれん草ののり巻き門松

定番メニューであるほうれん草のおひたしも、のりやハムを使って門松風にアレンジすると、おせちにぴったりの可愛らしい一品に。ほうれん草には抗酸化ビタミンが豊富なので、生活習慣病予防にも効果が期待できます。

「おせちにも!ほうれん草ののり巻き門松」のレシピはこちら
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りんご入り栗きんとん

りんごを使った栗きんとんは、さっぱりとした酸味とシャキシャキ食感を楽しめます。さつまいもは裏ごしをしないので短時間で手軽に作れますよ。

「りんご入り栗きんとん」のレシピはこちら
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