お世話になった方や友人の送別会では、思い出に残るプレゼントを渡したいものですよね。今回は20代~50代まで世代別・男女別でおすすめのプレゼントをご紹介します。プレゼントの相場や渡すタイミングで気をつけたいことなど役立つ情報もあわせてチェックしてくださいね。
送別会のプレゼント選びのポイント
まずは、送別会のプレゼント選びの際に知っておきたい、選び方やタブーなアイテムについて基本をチェックしていきましょう。
予算相場に合わせて選ぶ
送別会で渡すプレゼントの予算は相手との関係性によって変化します。目上の方で、特にお世話になった方に安いものを贈ってしまうと失礼になるので注意しましょう。しかし、高額過ぎるアイテムはお返しなどで相手に気を遣わせてしまうことも。相手との関係性にあった予算内で選ぶことが大切ですよ。
贈る相手の年代に合わせて選ぶ
【20代】
・トレンド感のあるアイテム
・新しい職場でも使えるアイテム
【30代】
・実用性が高く、毎日使えるアイテム
・少し上質なアイテム
【40代】
・働き盛りで多忙な毎日を癒すアイテム
【50代】
・プライベートを充実させるアイテム
贈る相手の年代やライフステージによっても喜ばれるプレゼントは変わるもの。相手の好みを知る間柄であれば、もちろん相手の好みにぴったりなアイテムが喜ばれるでしょう。プライベートの趣味や好みをよく知らない場合は、年代による傾向に合わせて選んでみるのがおすすめです。
タブーとされるアイテムは避ける
【贈り物のタブー品】
・ハンカチ…「手布(てぎれ)」とも呼ぶため、「手切れ」を連想させる
・刃物…「縁を切る」ものと考えられている
・クシ…「苦死」を連想させる
【目上の人へは避けた方が良い贈り物】
・靴や靴下などの履物…「踏みつける」意味合いがある。「下に見ている」と捉えられかねない
・筆記用具…「これを使って勉学に励むように」という意味があり、目上の人には不向き
・腕時計・かばん…筆記用具と同様、「より勤勉に」という意味があるため不向き
・ベルト…「腹をくくって」「(気を)引き締めて」などの意味があり不向き
ハンカチや刃物など、「縁起が悪い」という理由から送別会のプレゼントには避けたいアイテムもいくつかあります。また、靴下や筆記用具など、実は目上の方に贈るには不適切とされるアイテムもあるため注意が必要です。ただし、本人からのリクエストの場合は贈って問題ありません。
送別会のプレゼントの相場はどのくらい?
上司・先輩・・・5,000〜10,000円
同僚・後輩・・・3,000〜5,000円
連名で贈る場合の1人あたり・・・1,000円以内
送別会のプレゼントの相場は相手との関係性によって変わり、一般的に3,000円~10,000円といわれています。いくら感謝の気持ちに溢れていても、あまりにも高額過ぎるものを贈ると、かえって相手の負担になってしまうため注意が必要。自分と相手の関係性を考えながら、相手の負担にならない範囲の予算でプレゼント選びをしてみましょう。
【女性に贈る】喜ばれるおすすめプレゼント12選
ここからは、女性へのおすすめプレゼントをご紹介します。年代別に人気作品をピックアップしてみました。