「風呂キャンセル界隈」のデメリット
風呂キャンセル界隈で全身を洗わないと、衛生的な問題が出てきます。皮脂がベタつき、肌が荒れたり、ニオイが出たりもするでしょう。
またお風呂で体を温めたり、湯船に浸かって体にほどよく水圧をかけたりするとリラックス効果を得られます。入浴することが面倒でも、逆に入浴しないほうが疲れやすい体になってしまうこともあるのです。
「風呂キャンセル界隈」にならないための対策アイデア
正直、疲れていたり酔っていたり、誰でも風呂キャンセルしたくなるときが実はありますよね。しかし、デメリットもあるので、繰り返してしまうのは避けたいところ。
ガッツリ入浴しなさい!とはいわないまでも、最低限やったほうがいいことや、キャンセルしないための工夫をご紹介します。
対策1.お風呂のどの工程が1番「嫌」かを考えて対処する
お風呂の行程で何が1番「嫌」かを考えてみましょう。服を脱ぐのが嫌、髪や体を洗うのが手間、湯船でじっとするのが苦手、ドライヤーが面倒…など人それぞれです。
その「嫌」を解消する方法を探してみては?例えば、湯船で動画を見たり、リンスインシャンプーを使ったり。「面倒くさい」気持ちが軽くなるかもしれません。お風呂の「嫌」を減らせれば、「面倒くさい」気持ちも減らせるかもしれません。
対策2.湯船には浸からずシャワーだけにしてみる
お風呂は湯船に浸かるだけでも時間がかかりますよね。それならシャワーだけして、風呂キャンセルを回避!全身を丁寧に洗えばちゃんと清潔になります。時間があるときや、体を温めたいと思う日に、湯船に浸かればOKです。
対策3.気分が上がるバスグッズを使ってみる
お風呂に入るモチベーションが高まるように、気分が上がるバスグッズを活用するのもひとつの手。たとえばいい香りのするバスケアグッズなら、入浴中も癒されます。
泡で出てくるものや、1つでマルチにこなすコスメを使えば、入浴での工程も減らせるでしょう。湯船に浸かりたい気持ちを高めるなら、心地いい入浴剤を使うのもありです。
風呂キャンセルモードを撃破!ライターおすすめバスグッズ3選
1.ビオレu「ザ ボディ 泡タイプ モイスチャースムース」
ビオレuのボディソープは泡で出てくるので、泡立てる面倒が減ります。生クリーム泡で全身パックするように、摩擦レスに洗い上げます。
「モイスチャースムース」は弱酸性で、カサつきがちなデリケートな肌に使えて、つるん&しっとり肌に。ホワイトティーの上品な香りにふんわりと優しく包まれて、バスタイムも癒されます。
2.ジルスチュアート「ディープ ヘッドクレンズ ホワイトフローラル」
1つで5役のヘアケアを叶える、JILL STUART(ジルスチュアート)のアイテム。シャンプー、コンディショナー、トリートメント、頭皮ケア、ヘッドスパをこなします。
週に1~2回ほど使うスペシャルケア用なので、どうしても髪を洗うのが面倒な日に使うと◎。ホワイトフローラルの香りでもリラックスできますよ。