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【癒しの週末旅レポ】全室レイクビュー♡つつじ咲き誇る箱根の「山のホテル」で“心と体”をリセット

箱根・芦ノ湖畔の「山のホテル」で癒しの週末旅。全室レイクビュー、富士山の絶景、つつじの庭園や森林の中にある露天風呂の温泉、和洋選べる美食も魅力!

徒歩圏に箱根神社、湖畔カフェでは絶品パフェも。小田急のロマンスカー×周遊パスでアクセスも快適。頑張る自分にご褒美を♡

心も体もほどけるご褒美旅。箱根「山のホテル」で叶う、非日常のひととき

景色も美食も温泉も。忙しい毎日にそっと寄り添うリセット時間

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仕事や家事に追われて、気づけば「何もしたくない」状態…。そんな時こそ、自分を甘やかす“ご褒美旅”が必要♡今回訪れたのは、箱根・芦ノ湖畔にたたずむクラシカルホテル「山のホテル」にLOCARI編集部で行ってきました。景色・温泉・美食に癒される1泊2日の非日常なリラックス旅のレポートをお届けします。

1. 芦ノ湖と富士山に癒される♡全室レイクビューの絶景ホテル

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チェックインしてまず感動したのは、お部屋から広がる絶景♡

なんと全客室が芦ノ湖ビュー。1〜2階は窓が大きく、1階は庭園を間近に感じられて、2階はバルコニー付き、3〜4階は窓は小さくなりますが芦ノ湖と庭園を俯瞰で見れたり、富士山まで望める絶景ルームもあるので写真好きの方に人気だったり...と、フロアによって景色が変わるので、どのフロアになるのかお楽しみ!

今回の私達のお部屋は、4階の窓から富士山が見えるお部屋。鳥のさえずりと湖畔の風に身をゆだねながら過ごす時間に心から癒されました。

2.歴史が紡ぐクラシカルな空間で、非日常のひとときを

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このホテルの原点は1911年、三菱の4代目・岩﨑小彌太の別邸として建てられ、2025年現在は開業77周年。クラシカルな雰囲気と、バリアフリー対応のやさしさが共存した空間は、大人の女性にぴったり。ロビーに飾られた川瀬巴水の版画や、山のホテルのロゴになった“三本杉”など、歴史を感じる演出も心に響きます。

時を超えて愛される、美意識に満ちたクラシカル空間

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ラウンジや廊下、客室のインテリア…ホテルのあちこちにそっと佇むヴィンテージアイテムたち。アンティークの調度品や照明、重厚感のある家具からは、この場所に流れる時間の深さが静かに伝わってきます。

決して古びた印象ではなく、丁寧に手を入れながら大切に守られているのがわかる空間は、どこか安心感があって、凛とした美しさが魅力的。
クラシカルで落ち着いた空気感の中にも、やさしい光と気品が漂っていて、ここにしかない“時間の豊かさ”を味わえるホテルだと感じました。

3. 春から初夏にかけて見逃せない!国内屈指のつつじ&シャクナゲ庭園

3000株のつつじが咲き誇る、年に一度の贅沢

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ホテル最大の魅力のひとつが、84種・約3000株を誇る「つつじ・しゃくなげ庭園」。今年は5月7日頃から10日間がベストシーズンとのこと。ナショナルコレクションにも認定されたこの庭園は、丁寧な手入れが1年がかりで行われており、まさに圧巻の美しさ!

3mの赤に圧倒!つつじの季節が待ち遠しくなる

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中でも「八重ゲラ」は高さ3mにもおよび、その存在感に圧倒!つつじの季節には真っ赤に咲くそうです。来年のつつじの時期にまた再来したいです♡

6月はシャクナゲが主役。可憐な花に癒されて

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私達が訪れたのは6月上旬だったので、ツツジの季節は終わっていましたが、シャクナゲが見頃でした。西洋から逆輸入された「キョウマルシャクナゲ」や、桜のような花びらが可憐な「カルミヤ」も見応え十分!
花に詳しくなくても、その華やかさと香りに、ただただ癒されました。
時期をずらして咲くように設計されているので、訪れる季節ごとに違った表情を見せてくれます。

まるでおとぎ話。6月の庭園はローズ色に染まる♡

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チャペルの目の前に広がるローズガーデンも、心ときめくスポット。

私たちが訪れた6月上旬には、色とりどりのバラが咲き誇り、甘く上品な香りが漂っていました。赤、ピンク、白、オレンジと、多彩なカラーのローズに囲まれた空間で、ウエディングが行われるなんて、まさに絵本のような世界♡

木々に包まれて、鳥の声に耳をすます贅沢なひととき

ホテルの敷地に一歩足を踏み入れると、ふわっと広がる木々の香りとともに、あちこちから聞こえてくる鳥のさえずり。
まるで森の中で目覚めたような静けさとやわらかさに、自然と深呼吸したくなります。

どこから聞こえてくるのか耳をすませている時間さえ、癒しのひとときに。ここでゆっくり読書するのもよさそう。

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