3. ごはんの炊き上がりの食感
炊き上がりの食感は「もっちり」or「しゃっきり」?
炊き上がりは、炊飯器の炊飯方式によって異なります。
炊飯器を選ぶときには、まず炊飯方式を選ぶと、だいたいのメーカーが絞れてきます。
圧力IHタイプの炊飯器の代表格、象印やパナソニック、日立、三菱といった大手メーカーのものが大半。お値段も機能も高いぶん、炊き上がりに大きな期待ができます。
圧力タイプの炊飯器は、釜に圧力をかけて米の芯まで熱を届け、ふっくらした炊き上がりになることで人気。
非圧力型は、圧力炊飯器と比較すると、一般的に圧力式よりも安価です。
とはいえ性能もよくなってきているので、一人暮らしで家具・家電の予算に限りがある場合や、炊飯器にそこまで予算をかけたくない場合は、選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。
4. 炊飯器の機能で選ぶ
炊飯器には、炊き具合以外にも、機能がたくさんついています。先ほどご紹介したヨムーノメイトアンケートでもあったように、こだわりたい機能は個人の好みやライフスタイルによって異なります。
炊飯器によって特徴はさまざまですが、下記のような機能は重視したいポイントです。
保湿しても味が落ちないこと
スチーム保温や、真空保温など、一般的な保温機能よりも美味しさを保つことができる保温機能。
炊き分け機能
米の種類や、酢飯・カレーライス向けなど、調理方法によって火加減を調整し炊き分けができる機能。
蒸気レス
高温の蒸気が出るのを抑えた炊飯器。小さな子どもや高齢者との同居世帯向き。
デザイン性
また、最近は白米だけでなく、「麦」「雑穀」「玄米」「混合米」などを炊くヘルシー志向の方も増えています。暮らしのトレンドに合わせて、炊飯器も今後進化していくのではないでしょうか。
5. 炊飯器のデザイン性
キッチンのインテリアや、他の家電とのデザインが合うかどうか、また収納場所に合うかどうかも、炊飯器を選ぶポイントの一つです。
炊飯器置き場所のコンセント位置と、炊飯器のコードの長さなども、確認しておきたいですね。
ヨムーノメイトに聞いた!今の炊飯器を選んだ理由は?
では、今使っている炊飯器はどういう理由で選んだのでしょうか?ヨムーノメイトに聞いてみました。
【1位】価格
価格だけを重視するというより、機能面とのバランスやデザインと価格のバランスなどをみて、総合的に決めているという声が寄せられました。
高機能までは求めていなかったのでコスパもよくおいしいごはんが炊けるこちらを選びました。
デザインと、ライト表示、お手入れのしやすさ、そして値段!9400円でした。