ドラム式洗濯機のお掃除方法
ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機とはお掃除方法が異なります。ドラム式洗濯機には、『塩素系漂白剤』を使用してお手入れをしましょう。
掃除方法は簡単
お掃除方法は、まず洗濯槽の中に50℃くらいの熱いお湯をぎりぎりまで溜めます。次に、塩素系漂白剤(洗濯槽クリーナー)を入れて槽洗浄コースのボタンを押すだけです。
槽洗浄コースが搭載されていない場合には、通常コースの洗濯・すすぎ・脱水を行いましょう。
洗濯機によっては、洗濯槽にそのまま塩素系漂白剤を入れて、ドアを閉めて槽洗浄ボタンを押すだけで終了するものもあります。
これ以外にも、月に1回は乾燥フィルターを取り外して掃除機などで埃やゴミを取り除き、水洗いをして乾燥させる必要があります。
ドラム式洗濯機の機種によっても掃除方法は異なります。取扱説明書をよく読み、適切にお手入れしてくださいね。
20万円以下で探すドラム式洗濯機
ここからは20万円(※2018年4月18日のAmazonおよび楽天価格)で購入できるドラム式洗濯機を紹介します。
アクアのドラム式洗濯機
平均価格より安いドラム式洗濯機ならAQUA
出典:楽天
まずはじめに、2017年7月発売の『AQUAドラム式全自動洗濯機AQW-FV800E』を紹介します。
家電を多く販売しているAQUAですが、ドラム式洗濯機は今のところ、この1種類のみです。Amazonで価格を調べてみると88,000円台と、ドラム式洗濯機の平均価格より安い設定になっています。
モーター音が静か
DDインバーターモーターを採用することでモーター音を抑えているので、洗濯時の水跳ね音も少なく、脱水も回転を段階的に設定できるなど、マンションでも時間を気にしすぎず洗濯ができるのが魅力です。
小さな子どもがいる家庭におすすめ
自動洗濯コースに『泥んこ予洗いコース』があるのもポイントです。予洗いで泥汚れを洗い落とせて、本洗いで洗剤を追加してきちんと洗い上げるという方法は、子どものいる家庭には嬉しい機能ですね。
洗いに特化したAQUAのドラム式洗濯機では、20℃〜60℃まで洗浄の温度を設定できるので、衣類に合わせた洗い方が可能です。
例えば60℃のお湯では除菌効果が99.0%以上期待できるため、赤ちゃんの肌着などを洗うのに最適です。
乾燥機能はついていない
乾燥機能はついていません。乾燥機をすでに持っている家庭におすすめです。
※2019年4月18日現在のAmazonの価格です。