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オーブントースターおすすめランキング15選 | 料理のプロが選んだNo.1は?[2019年]

インテリア

パン好きの必須アイテムともいえるオーブントースター。市場には高性能なトースターが続々登場し、「外はサクサク、中はモチモチ」な食感を追求しています。料理の専門家の協力のもと、最強のトースターを決めるとともに、選び方のコツをご紹介します。

360.life編集部/Test by 家電批評編集部

昔ながらのザクザク派なら象印 ET-WM22-RM

[加熱方式:ベーシック]

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象印マホービン
ET-WM22-RM
実勢価格:4980円
サイズ・重量:
外形寸法:H23.5×W40×D28cm
庫内寸法:H11×W27×D22cm・本体質量:約3.7kg
トレー内寸:22×20cm
タイマー:15分
消費電力:1000W

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これぞ「これまでのトースター」といった感じで、昔ながらのザクザク派にはオススメです。

[評価]

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耳も中心も、かなりザクっとした仕上がりです。

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香ばしいトーストを食べている感が強く、ふわっとした食感が好きな方には少し嗜好が合わないかもしれません。

操作は非常にシンプルなダイヤル式で、掃除のしやすさ、庫内がよく見えるガラス面は高評価でした。

掃除のしにくさが目立ったEstale MEK-33

[加熱方式:ポップアップ]

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マクロス
Estale MEK-33
実勢価格:2598円
サイズ・重量:約H18×W26×D16cm・約1.1kg
コード・約85cm
材質:PC、亜鉛メッキ、ABS
電源方式:交流式
定格電圧:100V
定格周波数:50/60Hz
定格消費電力:700W
対応厚み:4枚切り(約30mm)まで

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焼き上がりは外側はサクサク、内側はモチモチですが、掃除がしにくい点が気になりました。

[評価]

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「外サク度」「中モチ度」は十分に達していて、焼き上がりは上々。

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耳まで一定の火が通り、口当たりもいい仕上がりに。連続焼きを行うとムラのある箇所が見られましたが、一人暮らしであれば問題ない程度です。

味と食感でいえば7位のデロンギよりも上位にくるのですが、とにかく掃除がタイヘン……。

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下部にある引き出し式のトレーに大半のパンくずは落ちます。しかしヒーター部分にこびりついた汚れは、逆さにして振るしかないのが気になりました。

コンパクトでシンプル日立 HTO-CT30 R

[加熱方式:ベーシック]

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日立
HTO-CT30 R
実勢価格:2950円
サイズ・重量:
外形寸法:H23.2×W31.0×D29.7cm
庫内寸法:H8.9×W26.1×D21.5cm・約3.1kg(付属品オーブン皿を含むと約3.3kg)
電源:交流100V 50/60Hz
消費電力:1000W

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3位のアラジンと比べるとモチモチ食感が不足していますが、火力が強く、サクサク食感が好みな人の焼き上がりです。

[評価]

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表面はかなりサクサクな食感になりました。

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内側は「モチモチ」というより「モサモサ」に近い印象でした。おそらく火力が強く、中心付近の生地に火が通りきる前に、外側が仕上がってしまうためと思われます。

ただ3位のアラジンの「高温で一気に焼き上げて、内側のモチモチを保つ手法」に比べるとバランスが今ひとつで、注意して焼かないと好みの食感にもっていきづらいようです。

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手前より奥のほうが火の通りが良いらしく、より表面サクサクの仕上がりになりました。

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