［漬けるだけでラクうま！］炒めないきんぴら「新ごぼう×めんつゆ」vol.8　

夏前のこの時期に多く見かける新ごぼう。一般的なごぼうは秋から冬にかけて収穫され、太いのが特徴ですが、新ごぼうは細身でやわらかく上品な香りがおいしいんですよね。

そんな旬の新ごぼうをおいしく食べるため、漬けるだけ調味料としては鉄板のめんつゆに漬けたレシピをご紹介します♪

・新ごぼう……1本
・めんつゆ（希釈済）……適量
・鷹の爪……適量

新ごぼうは5cmの長さに切り、太いものは太さを半分にすると味が均一に染みますよ。

熱湯で3分ほどゆで、密閉できる容器に入れます。

鷹の爪と希釈済のめんつゆを小鍋で沸かし、新ごぼうが浸るくらい容器に入れたらそのまま冷まします。

フタをして冷蔵庫でひと晩漬けて完成です。

あえて丸ごと漬けることで、シャキシャキとした食感がくせになります！

新ごぼうらしくとても甘い、炒めずにできる新感覚のきんぴらごぼうのような味わいです。

見た目はとてもシンプルですが、めんつゆでしっかりと味が付いているので、ごはんとの相性も抜群！めんつゆだけだとやさしい味になりがちですが、鷹の爪をプラスしているので、ぴりっとした辛さもあって、ごはんがすすみます。

“茶色いはおいしい” を地で行く、地味深いごはんのお供です。

角切りにしたチーズと和えて、簡単おつまみに。今回はプロセスチーズを使いましたが、クリームチーズだと全体に絡んでこちらもおいしそうです♪

しゃきしゃきとしたごぼうに、チーズのまろやかさがよく合うんです！チーズ、ごぼう、またチーズ……とエンドレスで食べたくなる簡単おつまみです。

お好みでかつお節やブラックペッパーをかけてもおいしそうですね。

旬の新ごぼうを使うことで、甘さが際立ったやわらかなめんつゆごぼうが味わえます。