外で洗濯物を干せない日が続く時に役立つのが、ドラム式洗濯機の乾燥機能です。便利な機能なのですが、ドラム式洗濯機の乾燥機能は、乾燥し終えるまで時間がかかります。そこでご紹介するのが、ちょっとしたこ
saitaPULS編集部
乾きが遅くて困るタオル類で試してみます
今回使ったタオルは下記です。
・バスタオル 1枚
・厚手のタオル 1枚
・普通のハンドタオル 1枚
計3枚のタオルを、同時にドラム式乾燥機に入れて試してみます。
ドラム式洗濯機の乾燥機能を使ったら、どのくらいで乾く?
上記のタオル類をすべて洗濯機で洗濯しました。しっかり水分を吸っています。
これらのタオルをドラム式乾燥機で乾燥させていきます。
1時間46分かかるとでています。ここからは、様子を見ながら乾き方をチェックしていきます。
残り49分状態で中を確認しました。
しっかり乾いていました。
実際に試してみると、1時間3分かかりました。
ドラム式洗濯機の乾燥機能を使うと、ふかふかに洗濯物を乾かすことができるので便利です。
でも、この乾燥時間をちょっとした裏ワザを使うだけで、さらに時短できるというのです。
早速試してみます。
【裏ワザ実践】洗濯したタオルに乾いたバスタオル1枚を加えて乾燥
上記の実験と同様に、「バスタオル」「厚手のタオル」「普通のハンドタオル」を各1枚ずつ洗濯機で洗濯しました。
水分をしっかり吸っているタオル類をドラム式洗濯機の乾燥機能を使って乾かしていくのですが、その際に入れるものがあります。
それが「乾いたバスタオル」です。
濡れたタオル類+乾いたバスタオル1枚。
これで同様に乾燥していきます。
1時間47分かかるとでています。先に行った洗濯時の予定時間が1時間46分でしたので、初期条件はほぼ同じ。ここからは、様子を見ながら乾き方をチェックしていきます。
残り59分状態で中を確認しました。
乾いたバスタオルを1枚入れるだけの裏ワザを実際に試してみると、48分で乾きました。
濡れたタオルだけ入れた場合は、1時間3分。そして乾いたバスタオルを1枚追加した場合は、48分。
乾いたバスタオルを1枚入れただけで、なんと15分も早く乾かすことができました。