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人類史上、もっとも賢い掃除機がこちらです

選び方のポイント④快適さ:音やお手入れのラクさはどうか?

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4つ目のポイントは、快適さです。ゴミがすぐに溜まってしまって、こまめにダストボックスを取り替えたり、ブラシに絡まった髪の毛を取り除いたり……と、何かと手間がかかるのは困りものです。

また、一緒に生活する上で重要になるのは音問題。カタログだけでは見えてこない部分もポイントになります。

以上がロボット掃除機を選ぶ上での大事な4つのポイントです。それでは選び方をふまえた上でいよいよ、史上最強のロボット掃除機のランキングを発表します!

間取りを正確に把握毎日ベストな「ルンバi7+」

アプリの操作性、毎回の掃除の的確さ、ゴミ捨て不要のお手軽さと、ロボット掃除機にありがちな面倒なストレスをすべて解消し堂々の一位となったのは「ルンバi7+」です。

最初に試運転させて部屋の間取りをマッピング学習させれば、あとはスマホでスタートボタンを押すだけ。勉強しなさいと指示をしなくても毎日自分からルートを最適化し、外出時もメンドウな片づけはほぼ不要で留守も任せられます。

しかもゴミは勝手にゴミ箱(クリーンベース)に入れてくれる……これはロボット掃除機どころか、掃除のあらゆるストレスから解放しれくれる、まさに「史上最強」の優秀さです!

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iRobot
ルンバi7+
実勢価格:14万270円
(クリーンベースなしは10万7870円)
サイズ:W35.1×D35.1×H9.2cm
重量:4.0kg
連続稼働時間:約75分

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とにかく最強ポイントの多いルンバルンバi7+ですが、とくに推しのポイントはこちら!

【最強ポイント①世話いらず!】

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掃除を終えたルンバi7+は、迷うことなくホームへ。じつはこのホーム、「ダストボックスのゴミを自動で排出する」クリーンベースを新搭載しており、ルンバが戻るやいなやルンバ本体のダストボックスのゴミを一気に吸い上げてくれるんです。

なのでケアは1ヶ月に1回、クリーンベースのダストボックスの紙パックを交換するくらい。本当に世話いらずで感激するレベルです。

【最強ポイント②部屋ごとの清掃予約ができる!】

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間取り学習機能により、ルンバが部屋の境界線までしっかり自動認識します。部屋の清掃パターンも自由に設定できできます。

【最強ポイント③掃除力】

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部屋を認識してから実力を発揮するマッピング式機種はすべて、部屋をマッピングしてから検証しましたが、その中でも、ルンバi7+はいずれのポイントでも初回から大きなミスがなく、常に安定していました。

【最強ポイント④ルートの安定性】

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ホームから飛び出すと、最初から直進と旋回を繰り返しながらソファの下とラグの上を規則正しく進んでいきます。10分後キッチン側に移動し、テーブルの外側だけを往復。ひと通り終わったらテーブルの脚へ……と、とにかく動きにソツがないルンバi7+。

じっくり25分間、リビングを清掃してようやく最初を部屋移動。その後浴室と寝室を10分程度掃除したあと、廊下から一気に助走をつけ寝室に直進し室内を清掃。

少し取りこぼしがあったものの、最後の15分で各部屋をじっくり回ってしっかり吸い取っていたのはお見事です!

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やみくもにアタックするのではなく、きちんと自分の体を回転させながら狭い場所を掃除します。

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間取りがきちんと頭に入っているので、中途半端な場所でウロウロするシーンはほとんどありません。

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マッピングすると間取りは自動登録され、こちらがやることといえば名前をつけることぐらいです。

20機種中もっとも高額なルンバi7+ですが、しっかり掃除をしてくれる相棒としてはまず間違いのない逸品といえます。

ただ、今回のランキングにルンバシリーズは5製品がエントリーしているのですが、じつはi7+以外は苦戦となりました。

そんな中、2位につけたのはスタッフも驚愕した「超低価格帯」の製品です。

1万円台でも性能バッチリ!コスパ派必見の「ILIFE V3s」

「ILIFE V3s」をひと言で表現するなら、「ゴミをしっかり取ってくれる頑張り屋」。

2万円以内という価格でありながら、もともとペットの毛や埃を吸引するため開発されただけあり、ていねいに部屋を走行し、ゴミのある場所には何度も向かって吸引し、充電切れギリギリまで目一杯働いてくれます。

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ILIFE
V3s Pro
実勢価格:1万6900円
サイズ:W30×D30×H8.1cm
重量:2.2kg
連続稼働時間:約120分

Amazonで見る

【おすすめポイント①時間がかかってもしっかり吸い取る!】

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開始から1~2分間隔で部屋を移動し続け、30分過ぎたあたりでようやくリビングに落ち着きます。ダイナミックさはないですが、小さくポイントを刻んでいく走り方で、厚手のラグやコードなどの障害物にも何度もアタックします。

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決して効率のいいルートではないものの、目の前のゴミをしっかりとってくれます。よく観察すると、1回で取りきれなくても長時間かけ何度も何度も同じ場所を通過することで、結果的に部屋をキレイに掃除してくれます。

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上位機種でも音をあげる場所や障害物にも果敢にアタック。回転ブラシがないため一度にかき出す力は弱いですが、最後まで全力で頑張り厚みのあるラグの髪の毛や紙片はほとんど吸い取りました。

【おすすめポイント②お手入れがラクチン!】

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回転ブラシがなく、裏面の中央やや上にある口からゴミを吸うタイプなので、ブラシにゴミが絡まる心配もありません。

ILIFE V3sの魅力は、価格の安さだけではなく上位機種にも引けを取らないその性能! 低価格帯の製品はイマイチかも……という思い込みを見事に覆してくれました!

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