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人類史上、もっとも賢い掃除機がこちらです

ライフスタイル

10万円オーバーのルンバ最新機から、2万円以下の格安期まで、さまざまなものが販売されていいるロボット掃除機。今回は一般家庭で普段使いをすることを想定して、最新20機種を大検証してみました!

青山 卓弥/Test by MONOQLO編集部

今回もっとも薄いモデルAnkerの「RoboVac 30C」

ソフトタッチかつスピード感ある動き、そして静音性で3位を獲得したのは、Ankerの格安ライン機「RoboVac 30C」です。

V3sに次ぐ掃除力でコスパの高さを発揮しました。吸引力だけでいえば、ILIFE V3以上!今回の20台中最も薄型構造で、状況に応じて吸引力を上げてくれます。

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Eufy by Anker
RoboVac 30C
実勢価格:3万4800円
サイズ:W約32.5×D32.5×H7.2cm
重量:約2.65kg
連続稼働時間:最大100分

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掃除力だけではなく、障害物を乗り越える力もバッチリです。

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滑り止めのついた市販の玄関マットも、そのままの状態で乗り上げてしっかり掃除しました。

モノを回避したり乗り越えたりする繊細な動きはナンバーワン「Botvac D5」

狭い机の下もゴリゴリと進むアグレッシブさと、おもちゃやゴミ箱の周辺を円を描くように進む慎重さを兼ね備えた「Botvac D5 Connected」。

モノを回避したり乗り越えたりする繊細な動きはナンバーワンでした。音がかなりうるさいので、気になる人は留守中に掃除するなどの工夫が必要です。

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ネイトロボティクス
Botvac D5
Connected
実勢価格:6万1430円
サイズ:W31.9×D33.6×H10cm
重量:3.4kg
連続稼働時間:最大270分
(3回充電での数字です)

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モノの「回避力」や「乗り越え力」は素晴らしく、うっかり片付け忘れても安心です。

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ぬいぐるみの直前で止まり、その後周囲を円を描くようにぐるぐる回っていました。

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多くの機種が糸を絡めて空転するなか、Botvac D5はラグ自体をめくり上げるものの、糸には絡まらず、そのまましっかり掃除しました。

粉末系のゴミに強い「ILIFE A7」

2位の「ILIFE V3s」に続き「ILIFE A7」が5位にランクイン。動きの賢さではイマイチな点もあったものの、他の項目で軒並み高評価でした。スマホアプリ対応で遠隔操作ができるのも評価のポイントです。

床のタイプ別に2種類のブラシが付属しており、とくに粉末系に強く、コーヒー粉と砂埃に限れば99%吸引に成功しました。ラグは苦手ですが、それ以外はほとんど取りこぼしがありません。

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ILIFE
A7
実勢価格:2万1900円
サイズ:W33×D32×H7.6cm
重量:2.5kg
連続稼働時間:120~150分

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