無料の会員登録をすると
お気に入りができます

料理を美しく盛り付ける3つのコツ。ちょっとの手間でプロ級に!

グルメ

料理の盛り付けを決める3つのコツ、彩りと高さ、そしてバランスについて解説します。盛り付け方を覚えれば、和食も洋食もレストランのような見栄えに仕上がりますよ。食材やお皿の選び方や、バランスのよい並べ方をチェックしておきましょう。

keiko39

ワンプレートには高さの対比をつける

picture

ワンプレートで高さを設けるときは、高さのトップになるような大きいパーツを取り入れるとおしゃれな見た目に仕上がります。画像のようにご飯をこんもり盛り付けてもいいですし、焼き物のソースを中心においてもいいですね。

背の高い食材などがあると、平皿に盛り付けた低い料理との対比が生まれて、簡単に高さを作ることができますよ。

盛り付けのコツその3 「バランス」

picture

盛り付けのバランスとは、器に料理を盛り付けすぎないことを指します。器の表面積に対して、メイン料理の量はだいたい3割程度までがベストです。

「ルール」を作って規則的に盛り付ける

picture

皿の中に料理を並べるときは、規則性をもたせて食材を盛り付けることも大切。例えば、丸い皿に四角く盛る、横1列に並べる、皿の中心から上下左右対称に盛り付けるなど、ルールを設けて盛り付けます。

食材やソース、飾りを規則的に並べる

picture

テリーヌなどフレンチメニューでは、ソースや付け合わせの食材を規則的に配置することがあります。写真のようにメインとなるテリーヌとソース、付け合わせをバランス良く並べましょう。

ここでもお皿には料理を盛りすぎず、余白のスペースに差し色のソースを添えておくとさらに色彩豊かに仕上がります。

自然なバランスがとれる和食の器選び

picture

和食の盛り付けでも、食材と食器の形でバランスをとることがあります。焼き魚など丸いものや流線型の食材は四角い皿に。反対に角ばった食材は丸皿に盛り付けることで、料理全体で調和をとることができるのです。

食材に存在感を出す洋食の器選び

picture

洋食のスープや汁の多い食べ物は、フチが広めのスープ皿に盛り付けるのが定番。余白となる部分を設けることで、食材の存在感をより際立たせるができます。

和食の煮物などは、深皿に盛り付けることでバランスと高さの両方を付けられますよ。

盛り付けのコツをおさえてプロ級に!

picture

おしゃれな料理の盛りつけを3つご紹介しました。どれもちょっとしたポイントを覚えておくだけで実践できるものばかり。今回ご紹介したものは食事のメニューだけでなく、ケーキプレートやお弁当の盛り付けにも応用できます。まずは今日の献立から試してみてくださいね。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ