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隠し味でおいしく仕上がる。喫茶店風「バナナジュース」の作り方

レシピ

とろけるような濃厚な甘さで、固めのホイップと真っ赤なさくらんぼがのった、喫茶店のバナナジュース。どれも家にある材料なのに、喫茶店で飲むとなぜだかおいしく感じるんですよね。シンプルな材料とシンプルな作り方にこだわった、喫茶店風バナナジュースの作り方をご紹介します。

muccinpurin

喫茶店風こだわりポイントはココ!

真っ赤なさくらんぼとホイップ

Photo by muccinpurin
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プリンやクリームソーダをはじめ、喫茶店デザートには不可欠な真っ赤なさくらんぼ。シロップ漬けのものが一年中手に入り、ひと粒のせるだけでぐっと見栄えが喫茶店風に近づきますよ。

さらに、ホイップもしっかりと固めに立てるのが喫茶店風。パティスリーのようにゆるっとなめらかな口どけではなく「ちょっと立てすぎかな……」ぐらいがいいんです。筆者個人的には「甘め・固め」がおすすめ。

さらに、動物性生クリームではなく、あえて植物性ホイップのほうが喫茶店っぽい味に仕上がります。この辺は完全に好みなので、手に入りやすいもので試してみてくださいね。

ストローやグラスでレトロっぽさを演出

Photo by muccinpurin
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喫茶店バナナジュースは、ちょっぴり甘めが特徴。砂糖やはちみつを入れるお店もありますが、今回はあえて練乳を使用しました。

その理由は、濃厚なコク。生乳に砂糖を入れて煮詰めて作る練乳は、入れるだけで甘さと濃厚なコクがプラスされる優れものなんです。いわば、濃厚な生クリームと砂糖をいれているのと同じこと。さらに、練乳を使えば小さな子どもでも安心して飲むことができます。

練乳がない場合は、泡立てる前のホイップと砂糖やはちみつで代用してくださいね。

喫茶店風バナナジュースにチャレンジ!

Photo by muccinpurin
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バナナと牛乳さえあれば簡単にできるバナナジュース。濃厚なバナナジュースは、ドリンク以上デザート未満の、ちょっとした特別感があっておやつにもぴったりですよ。

この夏は、手作りの喫茶店風バナナジュースで、おやつタイムはいかがでしょう?

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