旬を迎えたなすは、炒めても焼いてもおいしい、夏の食卓の主役。お手ごろ価格で手に入り、どんな食材とも相性がよいのも人気のヒミツです。夏に食べたいさっぱり味のレシピを中心に、macaroni自慢の名都レシピをクリップ数が多かった順にランキングでご紹介します。
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今年はなすをどう味わう?
焼いたり炒めたり揚げたり……。クセがなく、食べやすいなすはどんな料理にしてもおいしく、無限の可能性を秘めてますよね。旬を迎えたなすはお手頃価格でお財布もうれしいお助け食材。
今回はmacaroniレシピのなかから、クリップ数の多かったなすレシピをご紹介します。暑い夏でも調理しやすい、レンジを使った手軽なものもランクインしていますよ。
5位「焼きなすのにんにくダレ和え」
なすと油のコンビは、おいしさへの鉄板方程式。実はとろとろジューシーに、皮は色よく仕上がるんですよね。このときばかりはカロリーのことは忘れましょう!
皮目に細かく切れ目を入れるには、ネギカッターが便利。ササッと撫でるだけで細かい切れ目がきれいに入ります。なければ包丁で切れ目を入れましょう。
やわらかくなったなすに合わせるのは、にんにくが効いたスタミナだれ。香ばしいなすにさっぱりとしたたれがしみ込んで、ご飯とよく合います。
4位「蒸しなすのごま和え」
夏がおいしい季節だからこそ、あえてなすだけを使った贅沢なごま和えのレシピです。ヘタとガクを切り落としたなすを1本ずつラップで包み、レンジで加熱します。レンジから出したばかりのなすはなかが熱いので、しっかりと粗熱を取りましょう。
食べやすい大きさに皮ごとさいたら、ごま、しょうゆ、砂糖と和えれば完成!とろとろのなすのおいしさが存分に感じられるシンプルなレシピです。
蒸し器を使って加熱すると、皮がやわらかくなってさらにおいしさアップ!加熱後に水分が気になるときはペーパーでふき取っておくと、水っぽくならずにしっかりと味がのりますよ。
3位「とろとろなすのわさびポン酢和え」
ジューシーな揚げなすに合わせるのは、刻んだねぎとポン酢。隠し味に加えるわさびが味の決め手です。皮の色を損なわないポイントは、皮目から揚げること。これで濃い紫色の皮をキープしてきれいに仕上がりますよ。
揚げたてを調味料に和えることで、わさびの辛みだけが飛んでさわやかな風味が楽しめます。揚げる前に調味料を準備しておくと慌てずに安心です。わさびの量はお好みで調整してくださいね。
2位「鶏肉となすのピリ辛南蛮ポン酢」
「なすだけだとボリュームがちょっと……」というときは、鶏もも肉を加えれば食べ応えもばっちり。しかも鶏の旨みも加わるので、噛むほどにじゅわっとおいしさがあふれ出しますよ。
なすと鶏肉さえカットすれば、あとはレンジにおまかせ。はじめにごま油をまぶしておくことで、乾かずにしっとりと火を入れることができますよ。
鶏肉の大きさによって加熱時間が変わるので、様子を見ながらレンジにかけてくださいね。もも肉の代わりにささみやむね肉を使えば、食感の違いが楽しめますよ。作りたてはもちろん、時間をおくとより味が染みておいしさがアップするので、作り置きにもおすすめのレシピです。
1位「とろとろピリ辛蒸しなす」
もっともクリップ数が多かったなすレシピは「ピリ辛蒸しなす」でした!なんといってもレンジで加熱するという手軽さが、忙しいときでも作りやすいと好評価。さらにオイスターソースとラー油の辛旨味が、お酒のつまみにはもちろんご飯のおかずにもなる万能レシピです。
なすは加熱前に数か所竹串を刺すことで、加熱中に爆発するのを防ぎます。これを忘れると大変なことになるので、気を付けてくださいね!
たっぷりと作って、ご飯にのせてなす丼にしてもおいしそう!これこそなすの魅力を存分に味わえる贅沢レシピです。