会話がそっけない
彼氏が倦怠期を感じている時の態度・サイン3つ目は、会話がそっけないということです。彼女との会話が、必要最低限になります。「今日は遅くなる」「友達と遊びに行ってくる」など報告だけになることも少なくありません。
くだらない内容も含め、日頃から会話を大事にすることは、カップルが良好な関係を築くために必要な対応です。たまに疲れている時に話す気になれないことはあるでしょう。
しかし必要以上に会話を交わさなくなり、彼女からの質問や声掛けにもそっけなく対応するようになったら、倦怠期を感じている可能性が高いです。
彼氏との倦怠期を乗り越える方法
実際に倦怠期であることを実感すると、辛く悲しい気持ちになるものです。しかしここでそのままにしておけば、ますます悪化するばかりです。乗り越え方を知り、対応することで、マンネリを止めることができます。
もちろん、自分だけではなく相手も関係を続ける意思がないとカップルは成り立たないですが、まずは自分が対応を変えてみましょう。自分が変わろうとしない限り、彼氏が変わることはありません。
気になる具体的な対処法ですが、ここでは彼氏との倦怠期を乗り越える方法を3つご紹介します。
距離をおく
彼氏との倦怠期を乗り越える方法1つ目は、距離をおくことです。長く一緒にいることでマンネリ化している2人にとって、マンネリを解消するのに必要なのは「距離」です。
距離をおくことは、まず一番初めに対応するべき対処法と言えます。倦怠期中は、一緒に過ごせば過ごす程、倦怠期であることを痛感します。まずは疲れた心を癒すことが大事です。
距離をおく対応をとることで、お互いが一人で過ごすことでき、気持ちの整理ができるので、一度距離をおくという乗り越え方はとても効果的です。
記念日を特別に過ごす
彼氏との倦怠期を乗り越える方法2つ目は、記念日を特別に過ごすことです。最近の記念日を振り返ってみた時に、対応がおざなりになっていないでしょうか。
一応記念日は食事に行ったり、おめでとうと言い合っているという人も多いと思いますが、その対応こそ、マンネリ化を進めているようなものです。
より具体的な対処法としては、初めてのデートで行った場所に行って初心を思い出したり、サプライズを仕掛けて新鮮味を出したりといった、特別感を感じるような乗り越え方が効果的です。
2人で一緒に楽しめる趣味を作る
彼氏との倦怠期を乗り越える方法3つ目は、2人で一緒に楽しめる趣味を作ることです。2人の趣味が全く違うというカップルは少なくありません。そこで、2人で一緒に楽しめる趣味を作ってみましょう。
お互いの趣味を始めてみるという対処法も効果的です。お互いの趣味を受け入れて理解することも大事ですが、一緒に対応することで、新しい一面が見えたり、新鮮さを取り戻すきっかけになります。
一緒に何かを楽しむという乗り越え方は、この先もマンネリ化を防ぎ、良好な関係を長く続ける方法としても役立ちます。
彼氏との倦怠期でのNG行動
彼氏との倦怠期を実感すると、彼氏はもう気持ちがなくなったのかな、このまま恋人としての関係を続けられるのかな、などと彼女としてとても不安になりますよね。焦ってしまったり、自分の気持ちを分かってもらうことに必死になってしまう女性も少なくありません。
しかしここで間違った対処法や乗り越え方をしてしまっては、逆効果になります。彼氏と倦怠期になってしまった時に、彼女がしてはいけないNGな行動や対応とはどんなものなのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
「かまってほしい」アピール
彼氏との倦怠期でのNG行動1つ目は、「かまってほしい」アピールです。デートもマンネリ気味で、会話もそっけない。そんな状態では、彼氏に愛されているのか不安になりますよね。
しかしそこで「私のこと好き?」「もっとかまってほしい」などと言って彼氏の反応をみるのは、マンネリを解消する対処法としては間違った乗り越え方です。
会話をするのも疲れたと感じている彼氏にとって、彼女のかまってほしさ故の対応にはうんざりするものです。余計に関係を続けていく気持ちがなくなるので、悪化させてしまいます。
過度に連絡を求める
彼氏との倦怠期でのNG行動2つ目は、過度に連絡を求めることです。恋人であれば、日常的に連絡を取ることは必要な対応ですが、過度に求めるのはやめましょう。
彼氏には彼氏なりの連絡の頻度があるものです。付き合っていくうちに連絡をしなくなる男性は多いですが、彼氏にとっては今の頻度が本来のペースなのかもしれません。
しつこく電話を掛けたり、「なんで連絡くれないの」などとLINEを送ってくる彼女に、疲れたと感じていることでしょう。不安だからと言って、自分だけのペースを基準にしないように気を付けましょう。