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「ヒュッゲ」な空間作りに。北欧インテリアにみる居心地のよいお部屋の作り方

インテリア

maru

HYGGE(ヒュッゲ)とは、デンマーク語で人と人とのふれあいから生まれる心地よい空間のこと。

今回はそんなヒュッゲな空気感を持つ北欧インテリアから、落ち着くお部屋のポイントをご紹介。

いつものインテリアにプラスして、とことんリラックスできる空間を目指してみませんか。

心地よい空間を目指す!北欧スタイルのポイントをご紹介

1. 温もりのあるニュートラルカラー

日照時間の短い北欧では、お家の中を明るく見せるニュートラルカラーのインテリアが多く見られます。

それを活用して、少し暗めのお部屋にはパステルカラーや淡い色調のグレイやクリームなど壁色を変えてみるのも手。

色の効果で空間に温かみと落ち着きを感じさせ、お部屋も開放的に見せてくれます。

ニュートラルカラーだけでは少し物足りなさや、立体感に欠けることもあるでしょう。

そんなときには、アートやブランケット、小物でほんの少しのカラーをプラス。

オリジナリティも表現できますね。

2. 自然素材を取り入れよう

人は心理的に自然界にある土、植物、鉄、石、ウールなどの色や感触に癒されるのだそう。

大自然と共存する北欧のインテリアも、そんな自然素材があちこちに見受けられます。

リラックススペースにはできるだけ人工的なものは避け、自然な素材を置くことでホッとできる空間に。

たとえば夏はリネンやコットン、秋冬はシープスキンのラグやウールのブランケットなど。

また天然木のスツールや真鍮素材のキャンドルホルダーなどは、年月を重ねるほど味が出て長く使えるのも自然素材の魅力です。

3. キャンドルの灯りでリラックス

ヒュッゲな空気感にキャンドルはマスト。

香りの強すぎないキャンドルをゲストの集まるスポットに置いてみるのも効果的です。

キャンプファイヤーを囲むように、ゆらゆらと揺れる火の傍では誰もが自然とリラックス。

気負うことなく自然な会話ができそうです。

4. グリーンのパワーを取り入れよう

ニュートラルカラーがベースの空間には、鮮やかなグリーンがひときわ映えます。

北欧インテリアによく登場するウンベラータやクワズイモ、トレンドのピレアペペロミオイデスなど。

葉の形がキュートな植物は、見る人をハッピーな気持ちにさせてくれますよ。

鉢カバーに天然素材を取り入れるのも、コージーな空間作りに有効。

たとえばチャンキーニットで作られた鉢カバー。

あたたかなウールの質感が、素朴でほっこりとした雰囲気を作ってくれます。

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