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収納とインテリアを兼ねた「ディスプレイ収納」は、キッチンの収納を充実させるだけでなく、よりオシャレな空間を演出するのに重宝します。
今回は、キッチンをもっと素敵に演出したいという人や、収納力アップとともに、インテリア性も考えた空間に仕上げたい、という人にオススメしたいディスプレイ収納実例をいくつかご紹介していきます。
キッチンのナチュラル感を大切にした、ディスプレイ収納
暖かみあふれる空間にストーリー性をプラス
キッチンの省スペースに欠かせない「吊るす収納」は、設置が簡単なだけでなく、インテリアとしても楽しめるディスプレイ収納に活用できるのが魅力です。
例えば、こちらのようにアイボリーの板壁が印象的なキッチンに取り入れることで、ナチュラルカントリーな雰囲気ををさらに強めてくれます。
特徴的なデザインから、インテリアとしても楽しめるカッティングボードは、キッチンのディスプレイ収納に欠かせません。
例えば、こちらのコンロ周辺では、フライパンなどのツールと一緒にウッド感のあるカッティングボードが吊るし収納され、ネイチャーな魅力をアピールしています。
こちらの例では、北欧的な雰囲気のツールや食器をディスプレイするようにウォールシェルフに収納しています。
北欧スタイル特有のナチュラルでポップな魅力を感じさせるとともに、暖かみと和やかな雰囲気を漂わせています。
ナチュラルカントリーな要素もキッチン収納に取り入れたい場合は、こちらの例のようにバスケットを取り入れるのがオススメです。
異なるデザインのものを取り入れることで、ネイチャー感と可愛らしさをアピールするとともに、メリハリのある空間にしています。
DIYやハンドメイドに欠かせないウッドボックスも、ナチュラル感のあるディスプレイ収納に役立ちます。
ウッド感を活かしたアレンジが施されたボックスをウォールシェルフとして利用し、ネイチャー感とともにストーリー性を感じさせるような収納にしています。
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ディスプレイ収納に味のある木目と色合いのウォールシェルフを使うことで、ナチュラル感とともにしみじみとした味わい深い魅力を漂わせています。
また、フェイクグリーンを取り入れることで、グリーンの癒しもプラスし、より親しみやすい雰囲気に仕上げています。
食器類のオシャレなデザインを活かしたディスプレイ収納も、ナチュラルなキッチンに奥行きのある魅力を与えてくれます。
独特の光沢感に、暖かみを感じさせる和食器が棚に置かれ、和やかで奥深い、それでいて親しみやすさを感じさせる雰囲気を漂わせています。
レトロ感漂う、古民家風なディスプレイ収納
ノスタルジックな雰囲気漂うキッチンに
昭和レトロな風情が漂う、古民家風なキッチンに合わせたディスプレイ収納にしてみたい人は、こちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。
調味料はレトロなガラス瓶に詰め、渋い味わいの棚を使うことで、古き良き雑貨屋さんを思わせる、懐かしい雰囲気の収納にしています。
こちらのキッチンでは、乾物や調味料を保存しておくレトロなガラス瓶や和かごなど、古き良き日本を感じさせるようなアイテムを積極的に取り入れています。
また、ドライフラワーを取り入れることで、ナチュラルシャビーなテイストも加え、より味わい深い空間に仕上げています。
また、キッチンのレトロ感を強調したいのであれば、収納スペースを渋く、押さえ目なカラーで統一するのもオススメです。
こちらの例では、ブラウン系をベースに、ナチュラルな色合いの和かごや和食器などでまとめ、ノスタルジックで暖かみのある雰囲気を演出しています。
手作り特有の暖かく、和やかな魅力あふれる竹かごは、レトロでナチュラルな雰囲気を演出するのに便利です。
こちらの収納例では、木製のフォークやスプーンなどのカトラリー収納に竹かごが使われ、どこか心を和ませるような温もり感を醸し出しています。