仕事や家事の疲れを癒す、毎晩の晩酌。気の利いたおつまみがあれば、いつものお酒がもっとおいしく楽しめますよね。カルディで販売中の「チーズ帆立」「チーズ焼きいか」の海鮮×チーズおつまみは、お酒がグイグイ進んでしまう、まさに罪な味でした。
muccinpurin
晩酌やおやつにぴったりのアイテム発見!
冷たいビールがおいしい夏が終わり、しっぽりと熱燗が恋しい季節が近づいてきましたね。
カルディで販売中の「チーズ焼きいか」「チーズ帆立」の海鮮系おつまみが、お酒にぴったりと聞いて迷わず購入。想像しただけでもおいしそうな組み合わせに心を躍らせつつ、昼間なので麦茶片手に、試食した感想をレポートします!
「もへじ 北海道から もへじのおつまみ やわらかチーズ帆立」
「もへじ 北海道から もへじのおつまみ やわらかチーズ帆立」340円(税込)
まずは「もへじ 北海道から もへじのおつまみ やわらかチーズ帆立」から。帆立をイメージした黄色い貝殻のデザインが施され、チーズ帆立がチラ見えする凝ったパッケージは、ついついお酒と一緒に買い物かごに入れたくなってしまいます。
北海道といえば帆立の漁獲量がダントツの日本一であり、酪農が盛んなことでも知られています。つまりやわらかチーズ帆立は、この小さなひと粒にぎゅっと北海道を濃縮したようなアイテムなんです。
以前、こちらでは数の子とチーズを組み合わせたおつまみ「カズチー」をご紹介しましたが、あれと並ぶ魅惑の味わいな予感がします……。
パッケージから出してみると、思った以上に小さ目。小ぶりな帆立を覆うように、たっぷりのチーズが張り付いています。海鮮特有の香りにチーズのまろやかな香りが合わさって、すでにお酒が欲しくなりましたが、昼間なので麦茶でガマン……。
ひと口で頬張ると、噛むほどに甘い帆立の旨みが口いっぱいに広がります。「やわらかチーズ帆立」というネーミングだけあって、帆立は確かにやわらかめ。口のなかに残りがちなヒモの部分も、難なく噛みきれます。
チーズがちょっと甘めですが、焼かれて味が凝縮した帆立と合わさるとバランスはばっちり。小ぶりなのでパクパク行きたくなりますが、ちょびちょびかじりながら熱燗なんて、きっと最高でしょうね~!
「もへじ 北海道から もへじのおつまみ チーズ焼きいか」
もへじ 北海道から もへじのおつまみ チーズ焼きいか
続いては「もへじ 北海道から もへじのおつまみ チーズ焼きいか」を試食。こちらも、チーズ帆立と同様、北海道産のするめいかを使っています。
ここ数年、するめいかそのものが少なくなっているため、漁獲枠を減らす動きも出ていると聞きます。おつまみの量としてはちょっぴり少なめですが、このするめいかもかなり貴重です……!
こちらはひとパックに5個入っていて、チーズ帆立よりもやや大きめ。焼いて四角くカットしたするめいかとチーズが合わさっています。
味わい的には、帆立よりも身に厚みがあるので食べ応えが抜群。燻製されているわけではないようですが、噛むほどにスモーキーで香ばしい香りが鼻を抜けます。これもまた、日本酒と合いそう……。もちろん、ビールとの相性もいいと思います。
おすすめは、焼きおにぎりアレンジ♪
こんなおいしいものを、大人だけのおつまみにしておくのはもったいない!ということで、ご飯に混ぜておにぎりを握り、香ばしく焼いて焼きおにぎりを作ってみました。
醤油を塗って焦げ目がついたら、仕上げに粗挽き黒胡椒をパラリ。ごはんに青ねぎやごまを混ぜると、見た目の彩りがアップしそうですね。
焼くことでチーズがほどよくやわらかくなり、表面の香ばしさがアップ!アツアツはもちろん、さめてもおいしく、お弁当にもぴったりですよ。
これは罪なおいしさ…
チーズと帆立、チーズと焼きいかだなんて、おいしいとは予想できていましたが、その味の濃さと磯の風味に魅了され、あれよあれよという間に完食してしまいました。
今回は麦茶でしたが、これがお酒だったと思うと……進みすぎる気がしてなりません。
おつまみだけでなく、おにぎりアレンジもぜひ試してみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。