3. 串やカップを活用
コロコロとした小さめのおかずは、串に刺してまとめると埋もれずにうまく詰められます。食べるときにも取り出しやすくて便利ですよ。きれいな色のピックなどを使えば、地味色のおかずに彩りを添えられます。
パスタや焼きそばなどの麺類も、紙やプラスチックのカップに入れることで、かごのお弁当箱にも詰められます。お箸にくるくる巻きつけてから、カップに入れると収まりがよく、食べるときにもきれいに取り出せますよ♪
4. ワックスペーパーや大葉を仕切りに
味うつりを防ぐための仕切りは、ワックスペーパーや大葉、笹の葉など、なるべくナチュラルな色合いのものをセレクト。今回は、卵焼きの下に大葉を敷き、おにぎりと主菜の間にワックスペーパーを挟んでみました。
5. すき間なく詰める
お弁当箱の中が埋まったら完成です!あらかじめ中に詰めるものの大きさや形を工夫しておくことで、案外すんなりと詰めることができますよ。
蓋を開ける瞬間を想像して、楽しく詰めてみてくださいね♪
お手入れ
かごのお弁当箱のお手入れは、洗ったあとよく乾かすことが重要です。なま乾きの状態だとカビが生えてしまうこともあるので、風通しのよいところでひっくり返しながら完全に乾かしましょう!
また、しまいっぱなしにすると湿気を含んでしまうので、たくさん使うことも長持ちさせる秘訣ですよ。
ギフトボックスとしても
ちょっとしたお礼やごあいさつに、かごのお弁当箱の中にお菓子などを入れてみるのもおすすめです。リボンをかければ包装紙なしでもおしゃれなギフトになりますよ。
お菓子を食べたあとも箱を活用できるので、きっと喜んでもらえるはず。親しい方にも、かごのお弁当箱のある暮らしを楽しんでもらえるといいですよね。
このお弁当箱がおすすめ!
3,456円(税込)
今回使用したお弁当箱がこちら。かごのお弁当箱は底が平らでないことが多く、詰めるときにどうしてもぐらついて「むずかしい……」と感じてしまいます。しかし、このお弁当箱は縁と底の四隅が補強されていて安定感抜群!筆者が持っているかごのお弁当箱のなかでも、もっとも詰めやすくて重宝しています。
こちらは小さいサイズ(15cm×10cm×高さ7cm)ですが、大きいサイズや細長いタイプのものもありますので、チェックしてみてくださいね♪