ひと工夫でぐっと華やかに!

Photo by muccinpurin
料理のおいしさはもちろんですが、これからのパーティーシーズンは見た目の特別感が食卓をより華やかに演出します。
揚げ物やオードブルに添えるレモンも、カットの仕方ひとつで見た目がぐっとよくなりますよ。ナイフひとつですぐできる、レモンの飾り切りテクニックをご紹介します。
レモンの飾り切り4種
飾り切りの前に……

Photo by muccinpurin
塩(分量外・大さじ2杯ほど)に水を少し加えて混ぜ、しっとりさせたものをレモンの表面に手のひらを使ってこすりつけて洗います。へたのまわりやくぼみは指を使ってしっかりとこすってください。
全体をこすり終えたら、ぬるま湯で塩を洗い流します。こうするとワックスや汚れが落ち、さらにレモンの香りもよくなります。
1. レモンのカゴ
サラダのドレッシングやディップを入れるのに使えるレモンのカゴは、果汁を絞った残りのレモンも無駄なく使いきれます。

Photo by muccinpurin
レモンを半分にカットし、スプーンでなかをくり抜きます。わたの部分もきれいに取り除くと見栄えがよくなります。
底の部分をカットし、安定をよくします。

Photo by muccinpurin
ナイフの先を使い、ギザギザと一周切り込みをいれていきます。
ゆでたまごでお花を作るのと同じ要領ですが、レモンは固いのでナイフでけがをしないように注意してくださいね。
切り込みの深さや角度を変えると、印象が変わるのでいろいろと試してみてくださいね。
2. 半月レモン

Photo by muccinpurin