▼総合評価
切れ味のよさ
C
切れ味の持続性
D
使いやすさ
B
総合評価
D
14位はDCM「オールステンレス包丁 三徳 165mm」でした。
▼テスト結果
トマト :◎
かぼちゃ:△
鶏肉 :△
トースト:△
トマトだけよく切れました。
▼テスト結果
トマト :△
かぼちゃ:△
鶏肉 :△
トースト:△
軽い力では全然切れません。
▼テスト結果
切りやすさ :△
皮むきしやすさ:○
芽取りしやすさ:○
洗いやすさ :◎
軽くて握りやすいですが、柄の部分は軽さのせいか切るときのバランスがとりにくいです。
ダイソー
ニューギャラクシー万能包丁
実勢価格:110円
重さ:約87g
刃渡り:約170mm
▼総合評価
切れ味のよさ
D
切れ味の持続性
D
使いやすさ
C
総合評価
D
15位はダイソー「ニューギャラクシー万能包丁」でした。
▼テスト結果
トマト :○
かぼちゃ:△
鶏肉 :△
トースト:△
包丁の役割は果たしていますが、トマトも鶏肉も何度かギコギコして切れるというレベル。刃がまっすぐに入ってくれないせいで、かぼちゃは均一な厚さに切れず、トマトやパンは潰れてしまいます。鶏肉は皮まで全然切れませんでした。
▼テスト結果
トマト :△
かぼちゃ:△
鶏肉 :×
トースト:△
新品では何とか使えたお安い包丁も、摩耗するとますます刃が入りませんでした。かぼちゃは力を入れないと切れず、鶏肉は皮部分まで全然到達しません。家庭で長く使うのはオススメしません。
▼テスト結果
切りやすさ :△
皮むきしやすさ:○
芽取りしやすさ:○
洗いやすさ :△
芽取りや皮むきはしやすいですが、軽すぎてグラつくので野菜を切るときに力がいります。
ここからは、「わからない!」「めんどくさい…」とLDK読者から多く寄せられた包丁のお悩みにプロが回答します。まずは、「包丁の切り方編」です。
A. 「上下分離」で柔らかい部分を千切りする
キャベツは芯周りが硬く、全部を均一に千切りしようとするのは難関。 柔らかい部分は千切りで添え物などにして、硬い部分は炒め物用にしましょう。
【STEP1】キャベツ2分の1を縦半分に切る
キャベツひと玉を半分にしたら、さらに真ん中で縦半分に分け、4分の1のサイズにします。
【STEP2】芯の有無で半分に分ける
さらに半分に切ります。芯が入っている方と入っていない方で分けることがポイントです。
【STEP3】芯のない方を横に寝かせ、千切り
芯がない柔らかい方を千切りしていきます。背の高い方を手前にして、奥に向かって切るとやりやすいです。
【STEP4】もう片方は芯を落とし、端から切る
もう半分は芯を切り落とし、端から切っていきます。こちらも背の高い方を手前にして奥に向かって切りましょう。芯付近は硬めなので、炒め物に使うのがオススメです。
A. 頭とお尻、表面を一周切って後はチンする
【STEP1】上と下を切り落とす
まずは里芋の上部分と下部分だけをそれぞれ薄く切り落とします。
【STEP2】皮を一周切ってチン!