ふだん何気なく使っている「ゴミ箱」ですが、製品によって見た目も機能も千差万別。値段だって100円程度のものから、数万円もするものまであります。「たかがゴミ箱」と思われるかもしれませんが、意外と奥が深いんです。そこで今回は、これまでサンロクマル編集部が配信してきた、おすすめのゴミ箱を25製品一挙にまとめてご紹介したいと思います!
幅を調節して使える!ゴミが捨てやすいトンボ
トンボ
スーパーバッグ
ホルダー
実勢価格:918円
サイズ:W約37.5×H約53×D約31cm(使用時)
▼総合評価:B
取りつけやすさ
○
ゴミの捨てやすさ
◎
デザイン性
○
トンボ「スーパーバッグホルダー」は、使う場所に応じて幅を調節できるのは便利ですが、前後のパネルがホルダーを全体的に大きく見せてしまうことや底面が床にこすれることが難点です。
レジ袋活用でスッキリ! 「ハンガータイプゴミ箱」おすすめ5選
ハンガータイプのゴミ箱は、シンク下の収納部分に掛けて使うもの。シンク下の収納に引っ掛けるぶら下げタイプと違ってレジ袋やビニール袋がそのままゴミ入れになるところが特徴です。大きい袋にすれば資源ゴミも入れることができ、複数の袋を掛ければ資源ごみの分別もできます。
ハンガータイプは、袋がシンク下で垂れ下がると、その隙間にゴミの汚れがついてしまうという弱点も。そのため、「シンクとゴミ袋の距離感」を特に重点的にチェックし、「取りつけやすさ」や「ゴミの捨てやすさ」と合わせて3項目で検証しました。
それでは、おすすめ5選をご紹介します!
袋を差し込むだけの手軽さ!隙間なくハマるオークス
オークス
レイエ ムニッと!
レジ袋ホルダー
実勢価格:892円
サイズ:W約29×H約4.5×D約2.5cm(使用時)
▼総合評価:A+
取りつけやすさ
○
ゴミの捨てやすさ
◎
シンクからの距離感
◎+
オークス「レイエ ムニッと! レジ袋ホルダー」は、 両端の切り込み部分に袋を差し込んで使うハンガー。袋がきちんと装着できるのでたるみません。また、シンクのすぐ下にピンと張って設置できるため、ゴミを捨てる時の液だれなどでシンク下の収納部を汚しません。
両端の切り込み部分への差し込み式のため、取っ手のあるレジ袋も普通のビニール袋もキチッと装着できます。
吸盤もついているため、シンク下の扉や引き出しの隙間のサイズに関係なくホルダーをつけられます。
奥行がなくてジャマにならない!デザイン性も高いKEYUCA
KEYUCA
スリム ダスト
バッグハンガー
実勢価格:1540円
サイズ:W30×H約8×D約6.5cm(使用時)
▼総合評価:A
取りつけやすさ
◎
ゴミの捨てやすさ
◎
シンクからの距離感
◎
KEYUCA「スリム ダストバッグハンガー」は、頑丈で錆びにくく、デザイン性も高いステンレス製。出っ張りが少ないため、邪魔にならずスマートに見えます。袋は2枚掛けられますが、前後に重ねるタイプで前に出てしまうため、1枚使いが実用的です。
袋を掛ける部分が比較的前に飛び出していないため、キッチンがすっきりした印象になります。